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【累計25万pv感謝】王子の片思いに気付いたので、悪役令嬢になって婚約破棄に協力しようとしてるのに、なぜ執着するんですか?  作者: いりん
第2章 悪役令嬢作戦

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引いてダメなら押してみろ作戦4


「すごく美味しいよ」


「よ、良かったです」


「美姫があーんしてくれるなんて思ってなかったから、すごく嬉しくてビックリしちゃった」


と、微笑みながら言ってくれた。


でも内心引いてるかもしれないよね、

二口目いこうとしないし…


「またあーんしてくれないの?」と耳元で囁かれた。


「ふ、二口目からはご自身で」


「そっか、残念」


碧人様はいたずらな笑顔を浮かべて、自分でお弁当を食べ始めた。


碧人様は大食いのイメージがなかったが、

いつもの倍近く食べている。


「あ、あの無理しなくても平気ですよ。

サンドイッチもあると思いますし…」


「それは雪に食べてもらうからいいよ。

お願いだから、美姫の作ったご飯食べさせて」

と言われた。


ー碧人様はやさしすぎる。


そもそも王族の方は、

毒を盛られることに備えて、

耐性をつけるために、幼少期から毒を少量口に入れるようにしてると聞いたことがある…


多少下手な料理くらいでは引かないのかもしれない。


ーどうすれば碧人様を引かせられるんだろう?、と考えたとき、

あることが思い浮かんだ。


『あれ』をすれば絶対引くけど、

もう1回引かれたら今度こそ泣いちゃうかもしれない。


でも、もうこれしかない!と思い、

私は碧人様に「失礼します!」と言って抱きついた。

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