表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/59

まさかの2回目の2人での食事1


昨日色々あったが、もう碧人様となかなか会うことはないだろうー。


碧人様とお互いの両親の食事会はこの前で一休みになったし、碧人様と私は別のクラスで、

授業も違うためなかなか会う機会がないのだ。


ちなみに、幼なじみの翔と聖女のさつき様は私と同じクラスである。


昨日お昼を一緒に食べたのもマリッジブルーを確認しに来ただけだろうし、一応『わかりました』と伝えたし、もう今日は来ないだろう。


お昼になり、いつも通り翔や友人たちとご飯を食べに食堂に行こうとしたところ、


「美姫」

聞き覚えがある声が、廊下から聞こえて、

すぐに見ると、碧人様が呼んでいた。


ーなぜ碧人様が?


色々思うことはあったが、

クラスメートの注目を集めていることがわかったため、すぐに碧人様のところに走っていった。


「どうしたんですか?」

私が食いぎみに尋ねると、

「また一緒にお昼食べない?」と聞かれた。


昨日はマリッジブルーのことがあっからわかるけど、なぜ今日も?

そして今日はなぜ雪様ではなく碧人様が直接来たんだろう?


色々聞きたいことはあったが、

みんなの注目を浴びているのもあったため、

すぐこの場を立ち去りたかったので、

二つ返事で了承し、昨日と同じ場所に向かった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ