絶望の始まり
「ハッピバースデイ ディア ララ、 ハッピバースデイ トゥーユー」
と歌いながら大きなショートケーキをゼルエとエイリが持ってきた。今日は1月28日。ララの15歳の誕生日だ。
「おめでとうララ。15歳の誕生日だね。」
とゼルエとエイリが言った。ゼルエはララのお父さんであり、エイリはララのお母さんである。
「ありがとう!パパ!ママ!大好き!」
ララは大はしゃぎだ。大好きなケーキと大好きなパパとママに祝われたからだ。ララは大好きなケーキをお腹いっぱいに食べた後に言った。
「パパ、ママ、お誕生日プレゼントってなにーー」
ゼルエとエイリが目と目を合わせると、ゼルエが自分の部屋から黒い布に覆い被さったものを持ってきた。縦に長い物にララはキョトンとした顔をしていた。
「これがパパと、ママからの誕生日プレゼントだよ。黒い布を取ってみな。」
そして、ララが黒い布を取ると黒色と赤色が混ざり合っている刀が姿をあらわした。これにララが驚いた表情をした。そしてゼルエが言った。
「この刀をララに授ける。この刀はパパとママが人生をかけて作った刀だ。そしてララの知らない外の世界の人達の希望となる刀。死神を殺し、人類を救う刀。その刀の名前は、夢絶刀この刀でララの知らない世界を旅し、人類と死神の戦争の終止符を打ってくれ」
ララはなんのことかよくわからずにいた。そして急に意識が朦朧とした。その時ゼルエとエイリは立ち上がり私の額にキスをした。そしてとうとう私は意識がなくなった。




