2021/10/10
曇りのち晴れ
当直明けということもあり、いまいち頭が働かない1日だった。
ここ最近車を運転していてもヒヤッとする瞬間の遭遇率が高い気がする。ブレーキ踏むのもやや遅いと自覚あるし。
当直が1日あるとだいたい生活が荒む。いつ何があるかわからないから自炊は控え、だいたいコンビニで適当なものを買って素早く済ませてしまう。「死ななければいいや」みたいな程度で、ハーフタイムに水飲んでいるイメージが近い。部屋は散らかり、熟睡しては仕事にならないので終わった後は日中まで寝てしまう。責任と使命、と言えば聞こえはいいけれどさすがにどうなのかなと思う。
加えて先週は忙しかった。緊急事態宣言が明けたこともあり、ストップしていたものが急に動き出したせいか。日に日に業務ペースが落ちている気もするし、忘れ物も多かった。
今日はスタバで買いだめしていた小説の中から1冊選んで読んでいた。朝井リョウの『正欲』。最初のつかみのところでがっつり虜になった。
この世界は、誰もが「明日、死にたくない」と感じていることを大前提に成り立っている。
適当な栄養補給、責任放棄とみなされず給与を正当に得るために当直をすることは、たぶん「明日、死にたくない」の表れなのかもしれない。
これはどっち側の人間か、というようなことじゃないと思う。いわゆる成功者が、秘訣について「明日死んでもいいと思って日々過ごす」というようなことを話すのを耳にする。明日、死んでもいい。悔いのない毎日を過ごしていてかっこいい反面、どうせ死を目前にしたらじたばたするんだろ、とどこか冷めてしまう。
まだ半分も読んでないが、しっかりのめり込みそう。




