設定集 国家編
設定集 国家編
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作者の備忘録的な物です。
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国家
地球帝国
西暦2300年ごろに発生したWW3の戦勝国である日本が新日本帝国を掲げ、新日本帝国とWW3戦勝国を中心に地球連邦構想が始動。その後、WW3の傷跡を完全に払しょくする「地球再テラフォーミング」の達成と火星テラフォーミングの成功を祝し、地球帝国の前身である地球国ができる。
宇宙歴はこの時より始まり、西暦は2399年で幕を下ろした。
宇宙歴100年ごろに太陽系紛争ぼっ発。この際に地球国は地球帝国と名乗るようになる。
宇宙歴5世紀ごろ、人工知能の暴走事件により、人工知能の研究、生産が止められた(スカイネット事件)。
6世紀初頭ごろより外宇宙の探索が本格化。これは数光年単位であるが空間跳躍技術が確立したためである。これには相転移エンジンが使用された。
6世紀後半になると縮退炉の運用が開始される。これにより瞬くまに天の川銀河のほぼ全域を地球帝国は手中に収めるに至った。ただし、相転移エンジンも縮退炉も「人工知能」が設計を行っており、人類の英知ではその細部が不明というブラックボックスが残されたままである。
8世紀ごろより独立紛争が頻発するようになり、帝国軍は宇宙軍の軍備増強に着手する。
9世紀になり、全長20㎞を超える巨大播種船が増加。護衛艦隊を伴い、未探索宇宙へと航海を始める。
(通称:未航路船団)
宇宙歴1002年、小マゼラン銀河探査艦隊が地球月面基地を出港。帰還予定は1.5世紀後(艦内時間で20年~40年)となった。
宇宙歴11世紀中ごろ、大マゼラン共和国と戦争状態になる。
12世紀になり終戦。共和国を半属国の形で同盟を結ぶ。
1182年、小マゼラン探査艦隊帰還。
同年、調査艦隊の映像データより「謎の大艦隊」を発見。
以後本編に準ずる。
大マゼラン共和国
地球帝国よりも先に宇宙進出を果たした文明。しかし、地球よりも経過時間が長いため、長引く地球帝国との戦争でどんどん摩耗していった。
現在は地球帝国の半属国としてだが、同盟関係を結んでいる。
関係性でいえば、現代の日本とアメリカのような関係。
ライラバル星系連合
地球帝国が小マゼラン銀河掌握時にはまだまだ格上だった星系連合国家。
小マゼラン銀河の10分の1を制宙圏にもつ一方で閉鎖的である。
相互不可侵の下ながらく相互不干渉だったが、いらぬちょっかいを帝国に出したために、エクセリオンのΖ線砲により全艦隊の半数を消失。即時降伏し、現在は地球帝国の属国となる。
銀河間連合
複数の銀河級国家からなる共同体。
国家規模により発言力は異なるものの、けっして各国の軍事力だけは意思決定に反映されないよう、軍隊
は各国保有としつつも、戦地派遣などの決定権は全て連合会議に委託されている。
ラーゼンバーグ連邦
200万隻を超える大艦隊を所有していた一大軍事国家。
ただし、その大戦力をもってしても「謎の大艦隊」を前にして180万隻を失うという大損害を受けている。
アイレンバーゼン
ラーゼンバーグ連邦とは兄弟関係にあたる国家。この国家もラーゼンバーグ連邦に双璧を為す一大軍事国家であるが、ラーゼンバーグとは異なり、一点豪華主義と揶揄される個艦超越主義を取っており、駆逐艦ですらラーゼンバーグ連邦の2倍以上のサイズである。
ただし、そのために一隻当たりのコストは高く、保有隻数は地方隊を合わせても3万隻ほどである。
その他多数の国家がある
とりあえず、今日はここまでで〆