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基本知識

・Brave Heartsとは?

 各異世界の均衡を保つ役割を持つ世界「アイゼリヤ」を舞台にしたカードゲーム。


・Brave Heartsのカード配置を覚えよう。

 Brave Heartsの基礎は六体のアーミーを召喚できるアーミーゾーン。

 前三体、後ろ三体の二列構成。

 前列中央のアーミーゾーンが主軸となるメインアーミーのゾーン。その左右に並び立つのがサポートアーミー。後列はバックアップアーミーと呼ばれる。

 右上がデッキを置くスペースで、デッキの下がダウンチャームといって、破棄されたカードを置く場所。左側にあるのはダメージゾーン。

 バックアップアーミーの後ろにあるスペースはフィールドゾーンといって、フィールドカードを置くところ。そこにブレイヴポイントを貯めておける。

 相手の場との境目がシェルターゾーン。シェルターアーミーを置くときに使う。

 メインアーミーの下のことをチャームゾーンと呼ぶ。


・Brave Heartsのゲームの流れを覚えよう。

 まず、先攻後攻を決める。

 リバースメインアーミー……最初にメインのアーミーとして使うカードをセットする。

 デッキのシャッフルを互いに一回ずつやる。

 先攻が「Brave Hearts,Ready?」と声をかけるので、二人で「Go!!」と言ってゲームスタート。

 Brave Heartsにはシーンが七つのシーンがある。

 スタートシーン……ターンの始まりを宣言するシーン。

 ↓

 アップシーン……前回自ターンでダウン状態(カード横向き)になっていたアーミーを回復させる。

 ↓

 ドローシーン……カードを一枚引く。

 ↓

 エボルブシーン……メインアーミーの階級を上げる。

 ↓

 チューンシーン……サポートアーミーを呼び出したり、バックアップをセットしたりする。

 ↓

 バトルシーン……相手に攻撃する。先攻は最初は攻撃できない。

 ↓

 エンドシーン……ターンの終わりを宣言する。

 という順で行う。

 これを繰り返していく。


・Brave Heartsの用語説明。


 アーミー

 攻撃や防御に使えるカードのことを言う。


 フィールド

 場の状況を変えるカードを言う。


 メインアーミー

 前列中央のアーミーのこと。センターと呼ぶ。攻撃の主軸になり、コマンドチェックをできる。


 サポートアーミー

 前列左右のアーミーのこと。サイドと呼ぶ。コマンドチェックはできないが、相手に直接攻撃できる。


 バックアップアーミー

 後列のアーミーのこと。前列のアーミーにパワーを付与して攻撃の援助を行う。


 リバースメインアーミー

 一番最初に裏向きにして置く、メインアーミーのこと。「Brave Hearts,Ready? Go!!」の合図で表向きになる。


 リバースバックアップ

 バックアップゾーンに裏向きでアビリティ持ちのカードを置いた状態のこと。大抵、アビリティ発動を条件に表向きになる。


 エンチャント

 センターのサポートとして重ねるアーミーのこと。


 アドベント

 サイドやバックアップを召喚すること。センター以下の階級しかアドベントできない。


 シェルター

 攻撃を防御すること。


 階級

 アーミーカードにある「奴隷」「志願兵」「正規兵」「騎士」の階級のこと。


 奴隷アーミー

 一番階級が下のアーミーのこと。階級とパワーが低い分、シェルター値が高かったり、コマンドを持っていたりする。エンチャントできるが、センターの階級は変わらない。バックアップ能力も持つ。


 志願兵アーミー

 二番目に低い階級のアーミー。リバースメインアーミーにはこの階級を使う。エンチャント能力を持ち、エンチャントしたセンターの階級を一つ上の扱いにする。バックアップ能力も持つ。


 正規兵アーミー

 二番目に高い階級だが、一つ上の騎士階級は幻と言われているため、実質最高位のアーミー。パワーが高いが、エンチャントやバックアップができない。


 騎士アーミー

 幻とされる最高位のアーミー。パワーが高く、アビリティも強力と言われている。攻撃時のコマンドチェックが二回できるのが特徴。正規兵同様、エンチャントやバックアップはできない。


 コマンドチェック

 攻撃時やセンターが攻撃を受けたときに行うもの。コマンドアーミーが出ると、その効果が発揮される。


 コマンドアーミー

 コマンドを持つアーミー。奴隷アーミーが持つ。デッキに十六枚入れなければならない。コマンドの能力は同じ属性のアーミーが場にいなければ発揮できない。


 チャームゾーン

 センターの下のカードを言うが、基本チャームゾーンにはカードがない。


 クリティカルコマンド

 与えるダメージを一つ多くし、パワーをプラス5000するコマンド。


 ドローコマンド

 一枚カードを引き、パワーをプラス5000するコマンド。


 ヒーリングコマンド

 ダメージを一つ回復するコマンド。デッキに四枚までしか入れられない。


 属性

 赤、青、白、黒、黄の五属性がある。


 赤属性

 仲間を呼んでパワーアップするパワー押し属性。


 青属性

 チャームにカードを貯めることでパワーや防御力を上げる守備型属性。


 白属性

 バックアップなどで相手の動きを阻害するアビリティの多い妨害属性。


 黒属性

 ダウンチャームから仲間を呼び戻す属性。


 黄属性

 サイド、バックアップ、フィールド、手札、山札などを強制破棄させる破壊属性。


 エボルブ

 センターの階級を上げる。


 ブレイヴポイント

 センターに攻撃をヒットさせた回数だけもらえる水晶。十個でハーツポイントと交換できる。


 ハーツポイント

 ゲームの勝利者に与えられる水晶。


・Brave Heartsの決まり。


 エンチャントはエボルブ時に前センター共々ダウンチャームへ行く。


 フィールドはデッキに三枚までしか入れてはいけない。


 同じ名前のカードは四枚までしか入れてはいけない。


 シェルター時はセンターのパワープラスシェルター値。パワーが同じ場合は攻撃が通る。


 エンチャントの付与するパワーは基本3000。


 破棄されたカードはダウンチャームへ行く。


 ダメージが五になったらその人の負け。


 デッキの枚数が0になったらその人の負け。


※ハーツポイントはアイゼリヤのみでのルール。



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