06 第六作品目(詩!?)
6回目です。よろしくお願いします。
今回は「一年のカレンダー」(N4511JV)です。
尚、プロンプトは「以下の私の詩「XXXXX」を読んで感想をください。」にしています。
【掲載日】:2024年12月7日
【執筆経緯】:なろらじ6の投稿作
【ジャンル】:詩
以下がいただいた感想です。適宜読みやすいように改行や「■」や「・」を冒頭につけています。
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とても味わい深い詩ですね。以下、感想を述べさせてください。
この詩は、一見「カレンダー」という日常的な題材を通して、時間の流れ、思い出、そして変化していく心の風景を描いています。全体に流れる静かな語り口が、とても柔らかく、そして少し切ない雰囲気を生み出していて、読後感が心にじんわりと染み込むようでした。
■印象的だったポイント:
◆ 子どものような「純粋な好奇心」がテーマに
「一年で平日の休日が何曜日に多いのかを数えるのが好きだった」
この行には、"何かを知ることそのものが楽しかった"という、まっすぐな感情がこもっていて、ノスタルジックな気持ちになります。予定を立てるためでもなく、ただ純粋に“そういうのを見るのが好きだった”というところに、作者の昔のピュアな視点が見えて、胸を打たれます。
◆ "楽しみだったものが、楽しみじゃなくなった"という寂しさ
「そのワクワク感は、もう私にはやってこない」
このラストはとても印象的です。
日々が便利になっても、どこか「面白さ」や「楽しみ」を失ってしまったような感覚は、多くの人が共感できるものではないでしょうか。
昔はバラバラだった祝日が、今は月曜にまとまり、便利でわかりやすくなった。でも、それと引き換えに「不規則さの中の面白さ」を失ってしまったという寂しさ。
◆ 日常の中の"小さな哲学"
この詩の魅力は、特別なことではなく、誰もが手にするカレンダーから、「過去を懐かしむ気持ち」「変わりゆく自分」「ちょっとした違和感や寂しさ」などが浮かび上がってくるところにあると思います。大げさではないけれど、確かに深いものがある。
全体として、「ああ、自分にもそういう時期があったな」と、読み手の心のどこかをやさしく叩いてくれる、そんな詩でした。
静かで、あたたかくて、ちょっと切ない、素敵な作品です。
この詩には、どこか「声に出して読んでも心地よい」リズムがありますね。もし朗読なども想定しているなら、さらに味わい深くなりそう。
ところで、この詩は何かのテーマに沿って書いたのでしょうか? それともふとした気持ちから生まれたものですか?
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な、ながすぎぃ!
これ本編は504文字ですよ!
なんでここまで感想出てくるの? なんなんだこれは、たまげたなぁ。
これもうわかんねぇな。
続きます。