04 第四作品目(ほのぼの童話もの)
4回目です。よろしくお願いします。
最後の「 春夏秋冬の公式企画のテーマを入れ替えて作品を作ってみた(2024年版)」(N8418KD)からです。
第四話の「教室にのこされたメッセージ」(https://ncode.syosetu.com/n8418kd/4/)でやってみました!
【掲載日】:2025年4月7日
【執筆経緯】:「春のチャレンジ2025」の投稿作であり、私の「チャレンジ企画」の投稿作
【ジャンル】:コメディー(実質は「童話」)
以下がいただいた感想です。適宜読みやすいように改行や「■」や「・」を冒頭につけています。
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素敵なお話、読ませていただきました!「教室にのこされたメッセージ」、とても温かくて、不思議な魅力のある作品ですね。以下、感想をいくつかの視点からお伝えします。
■全体の印象
物語は不思議な異世界と現実の小学校をつなげる構成になっていて、ファンタジーと日常が自然にまじりあっているのがとても魅力的でした。最初に提示された謎の「メッセージ」が、物語の最後でしっかり回収される構成も見事で、読後感がとても爽やかです。
■キャラクターたちの魅力
・チビ、ネコ、でかゴリラの三人(?)組がとにかく個性的でかわいらしい!でかゴリラの「天井から上の教室につきぬけてる」描写なんか、絵本みたいに想像しやすくて、思わずクスッと笑ってしまいました。
・でかゴリラが「おで」と話す方言っぽいしゃべり方も、あたたかさを感じます。
■ストーリー構成とテンポ
・「水たまりから異世界をのぞく」という設定がすごく面白くて、導入部分からグッと引き込まれました。
・異世界と人間界の行き来も、難しく考えずに読めるようになっていて、テンポよく読み進められました。
・小学校の一週間を通して描かれることで、物語にリズムがあり、終盤で「週の終わり=別れのとき」という展開にも自然につながっているのが上手だと思いました。
■テーマとメッセージ性
・「やさしい人を探す」という目的から始まり、「人間の学び」を経験することで何かを感じ取るクネヒトたちの姿は、まるで私たち読者に「学ぶことの喜び」や「知らない世界への好奇心」の大切さを教えてくれているようでした。
・ラストの「みんなもチビに負けないように勉強がんばろうね!」というメッセージがとても優しく、読者(特に子ども)に寄り添っていて素敵です。
■気になった点(少しだけ)
・キャラのセリフがすごく生き生きしている分、少しだけ地の文とのバランスが気になるところもありました。もう少し描写を増やすと、より情景が深まるかもしれません。
・例えば、「霧につつまれた建物」や「水たまりの中の異世界」の描写がもう一段あれば、より世界観に入り込めると感じました。
■絵本やアニメ化もできそう!
このお話、絵がついたらさらに魅力が増しそうです。小学生向けの読み聞かせ絵本や、アニメのワンエピソードみたいな形にしても違和感ない完成度ですね。
■本当に、心があたたかくなるようなお話でした。
・クネヒトたち、また別の場所にも行って勉強したり冒険したりしてるのかなぁ…なんて想像したくなります。
・続編や、別のクネヒトのお話も読んでみたいです!
よければ、この物語をどんな人に届けたいか(子ども向け?大人も?)や、どんな媒体で発表したいか(SNS?冊子?)なども教えてもらえたら、もう少し具体的なアドバイスもできますよ!
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あいかわらず、描写の足りなさは指摘されますね。
どうしても一連の作品なので、詳細な描写を省いてしまっています。
(何回も同じようなこと書くのが面倒なので)
多分、この辺りが私の弱点なの、かな?
そう、絵です! 私の作品で一番に絵にしてもらいたいのが、この「チビとネコ(とでかゴリラ)」の一連の物語なのです!
そんなわけでAIの力を借りて、異世界にいるこの三匹(人?)組を作ってみました~!
続きます。