表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界帝国  作者: クルマ
6/7

他文明惑星の近くで

「空間歪み修正完了 指定座標に到着しました」

基地部隊は 先行していたシステム軍と合流した

システム 「第3区画のメイン電源からの直通回線4系統の接続をお願いします 

       並びに 軍事用亜空間大容量高速双方向通信回線3系統の使用許可を申請します」

司令「 許可しよう」

システムは 艦艇を第3区画に近づけ メイン電源と 通信回線に接続し、惑星調査のための準備にかかった

「惑星スキャン開始 解析終了は 20秒後を見込んでいます」

惑星スキャンとは 魔素が放射するエネルギーを用いる。 放射するエネルギが 原子や素粒子にあたる事ことで エネルギーの増減が起きる それを 最先端科学技術特区にある大規模演算装置にかけることにより

原子の種類、分子結合状態 密度 を導き出し その結果を処理することにより どんな物でも

内部構造がわかる技術

「解析終了。 データをもとに 対象惑星を 3D映像で投影します。」

「続いて 惑星の構成成分 大気構成データ、 生物の遺伝子構造、及び成分を取得

 軍事機密ファイル422Ejsに保存しました」

「第3区画の実験ユニットで 対象惑星の生物を生成しますか。」

司令「しなくてもいい。 それもよりも 侵入物を生み出す知的生命体を調べてくれ」

「それに つきましては 我が国が絶滅させた ハイレッサーヒューマンの遺伝子データに近似している

種を見つけました。近似率は 87%」


「ハイレッサーヒューマンだと 我々が リーデル種族間相互協助協定 を結び建国してまで滅した あいつらか」

指令は 嫌なことを思い出したと 頭を抱えていた




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ