一方その頃
米国国家航空宇宙局
人工衛星から送られてきた映像を見ていた職員は ある者に目が入った
「ん? なんだこれ 冥王星よりもでかいぞ」
大きさは 1番長いところで 12万キロぐらい 1番短いところで4万キろ
赤外線写真から見るに 自然にできるような形をしていない。
職員は 冷や汗を流して 主任室に向かった
「主任、主任 大変です。 UFO です。 UFO」
主任「 仕事に真面目なのは とてもいいが 休息も大事だよ 映画の見過ぎだ」
「冗談じゃないです この赤外線写真を見てください。 こんな凸凹もないものは 自然界に存在しません」
主任は 赤外線写真を見ながら 考えていた。
「何時間前の映像だ。 はい 光の速度の関係で4時間半ほど前の映像です」
「私は 今から 長官に報告してくる。 帰ってくるまでに 機動計算をしておいてくれ」
コン、コン、 コン
「長官 4時間半前 冥王星付近に 巨大な人工物が現れました」
長官「何を言っている。 」
主任は 机に 赤外線写真を置いた。
長官は じっくり 写真を見ながら 考えていた。
「機器の誤作動では ないんだな」
「はい」
ピー ピー
「失礼。 電話です すいません」
「いや 気にしない 出たまえ 気にしない」
主任は 電話に出た
「もしもし 主任 この人工物の行き先が分かりました。 」
「どこだ?」
「この星です。 地球です」
「わかった 詳しくは 後から聞く 一旦切るぞ」
主任は ポケットに電話をしまい。
「長官 部下の報告によりますと この人工物の目的地は 地球だそうです」
「何、 もし奴らが コロンブスみたいな奴らだったら、我々はどうなる?」
「アメリカ入植時代みたいな事が起きるでしょうね」
長官は UFOなんて ハリウッド映画みたいだなと思いながら
「君 今すぐ 君と 君の部下資料を持って2時間後にこの部屋にあつまれ」
私は 大統領と電話してくる
ホワイトハウス
大統領は 事務的な仕事をこなしていた
秘書「大統領 NASA長官よりお電話です。」
大統領「あー 変わった ジョンだ。」
長官「大統領。 大変です。 巨大な人工物と思われるものが 今 地球に向かって来ています
「中には 地球外の 知的生命体が乗っている可能性があります」
「わかった あと3時間後に 政府要人の会議を行う出席してくれ」
大統領は 映画の 中で見た トーマス・J・ホイットモア大統領みたいに戦闘機に乗って UFOに攻撃しに行くのかなと 引き攣り笑いをしながら 思った
「おいだれかいるか」
「はい、 今すぐ 両議会の議長に ホワイトハウスに来るようにと エアフォースワンの離陸準備、
bー52のスクランブル用意、を早急にする様に 全て伝えてきてくれ」