町
やっほ
「そうですね 最終的には神界に戻らなくてはなりません」
「そうだよね…でもそt」
"トントン"
「少し待たせたな」
2人で話していると先程の門番が帰ってきた
それに対してエレユオが言う
「いえそんな事は、むしろ想像より早いので驚きました」
私も続いて口を開く
「考えていたより早かったです」
実際身分証も何も無い完全に怪しいヤバい奴を
対応するならそれなりの時間がかかるのでは無いかと、エレユオと話していた所だ。
それが1時間とかからずに帰ってきたので驚きだ
「ならいいんだが」
「それよりどうでした?」
エレユオが質問する
「あぁそうだったな
結果だけ言えばお前達がこの町に入る事を許可するとなった」
「本当ですか!」
「なら良かったです ありがとうございます」
「だが条件が勿論ある
身分証も無いお前達を信用する事は出来ないからな」
「条件?」
「1つ目に この町に入る際に必要な金銭を出る際に払ってもらう。2つ目に 宿はこちらで用意したものに泊まってもらう勿論この宿の代金も町を出る際に払ってもらう。 3つ目に 日常生活に問題が出ない範囲でバレない様に監視員を付ける
重要な事はこんな感じだ後は常識の範囲内で問題を起こさなければ大丈夫だ」
「条件は分かったけどお金持ってないよ」
「シナユリさmん だから町を出る際にという事ですよ」
「そうだ お前達が無一文なのは承知している
だから暫くこの町で働きながらお金を貯めて身支度をすると良い」
「なるほど」
「それにしても条件と行っても特にデメリットも無くむしろこちらの事を考えてあるのですね」
「まぁお前達の様なのは、初めてって訳でも無いからな」
「それはどういう?」
「どちらにしろ珍しい事に変わりないが
時々お前達の様に所持品を失ってくる奴は居るんだよ」
「そうゆう事ですか」
「まぁだからお前達に対しての対応大方決まっていたから素早く対応出来たってのもある。
条件がああなってるのは、まぁ町の為に働いてくれるなら問題起こさなければ良いかって事だ」
「何かこう言うと失礼ですけど不用心では?」
「まぁ問題起こした奴が今までにいたらそう言う考えもあったのかもな」
「今までの方々は良い人だったんですね」
「まぁここで話していてもつまらんだろう
宿に案内する。」
そう言って扉を開け
「着いて来なさい」
門番の後をエレユオと一緒について行く
何個か考えてあった中で1番無難な話にしてしまった…
という訳でお久しぶりです
進む速度が完結する頃には死んでそうなので
気分が向くように頑張ります(そうじゃない)
それでは今回も見てくれてありがとうございます
また気が向いた時に
ばいちゃー