Q、なんでこんな目に A、質問は管理者まで
一応、二作目となりますが一作目が一話でいきず待ったのでほぼ処女作です、温かく見守ってください。
「・・・ここは何処だ」
気が付くとヨーロッパか何処かに有りそうな綺麗な教会の様な所にいた
「何処だろう、此処が今までに見たことの無い所なのは確かだが・・」
なんかにこんな展開見たことあるなあったな、大抵神様とか出てきて主人公に3つくらい力を与えたりして、主人公が異世界で俺TUEEEEしたりするんだ
・・・出てくるなら出てくるで早くしろよ
「すまないな、少々準備に手間取ってしまった」
後ろに振り向くと、そこには!
毎朝、鏡の前で顔を合わせているフツメンの姿が・・・!
「え・・・俺?」
「違うな、この姿は話す相手と同じ姿をとっているにすぎん、私達世界の管理者に有限な肉体などは足枷にしかならん」
このヒト?なにいってるんだ?
「人ではないし、理解の必要もないことだ」
「・・・はい」
「それでよろしい」
・・・ってそれどころじゃねぇ!
「すいま「此処がいかなる場所であるかということであろう」・・・そうです」
「此処はお前の生きていた世界ともう一つの世界の狭間だ」
「ハァッ!?なんだそれ!?」
「理解は必要ないと言った、お前が知るべき事は3つ
一にお前は元の世界に帰れる事
二にお前はもう一つの世界に行くことが可能である事
三にお前は私達の使徒に成ることが出来る事
さぁ、どうする」
・・・何の話なんだ?
「はあぁぁ、しかたがない話してやろう
お前たちの世界ともう一つの世界、この二つの世界のどちらかで死んだ者がもう一つの世界へと向かう、この繰り返しだったんだしかし、お前たちの世界では生命の寿命が延び、延命するものが増えたそのせいで二つの世界のバランスが崩れたんだ。なので管理者たちである程度操作するしかないと決まってな、生存能力や繁殖能力・もう一つの世界での生態系や近似種などをふまえた厳選された生物をもう一つの世界に送り込む、その中で霊長類の中のホモ・サピエンスの中でお前が選ばれた、わかったか」
・・・つまりは
「バランス調整のために異世界に放り込むと・・
何故、俺が選ばれたんですか?」
「言っただろう、繁殖能力などもふまえると。
ホモ・サピエンスの中で性欲が高まっているものが選ばれている、他にもお前たちは進化の過程である程度の知性を得ているからな、居なくなっても危険の少ない者が優先されているがな」
「つまり・・異世界でエロいことしないとダメなんですか・・・」
「そんなことは自分で考えろ、私たちは他にもホモ・サピエンスを3人送っている、お前の勝手にしろ。後、言ったはずだ帰ることも可能だと」
・・・帰ったって何もないしな、
「あのー「私たちの使徒とは、所謂その世界の神として世界の管理者の私達を助ける仕事だ」・・・はい」
「後な、神になっても特殊な力が手に入れられるわけではないからな、寿命もさして変わらん」
・・・神になってもしょうがないか
「俺、異世界に行きます。お願いします」
「ふむ、よろしい。では力を与えよう、なにか欲しい力を言ってみろ、世界を破壊しかねんものなどは無理だがな、それにお前自身のキャパシティによっても受け入れられる力は変わる」
「・・・ほかの奴等はどんな力を?」
「一人オスは強靭な身体能力に優れた五感・それに異性を寄せ付ける魅力
一人のメスは膨大な魔力と演算能力・それに魔法の才能
もう一人のメスは認識を剥がす能力に暗器術だ」
「・・・そんなにもらえるのですか、私はどれくらいいただけますか?」
「お前は4人の内一番キャパシティが少ない、あまり多くは無理だな」
「orz、マジかよ」
「しかし、お前の基本的なスペックは高い、そう落ち込むものではない」
基本スペックは高いのか・・・待てよ、さっき不思議な言葉を聞いたような・・
「まほ「魔法は存在する、使うには才能と魔力が必要だ」・・はい」
魔法があるなら使わない手はないな・・そういえば異世界のこと何も知らないな、俺
「あn「これからお前の行く世界は危険な野獣や魔物・それに魔族も居る。ああそれと、言語に関してだが、理解できるようにはしておくから安心しろ」・・・はい」
やっぱり魔物とかいるんだな・・・よし、欲しい力は!
「管理者様、俺はまず最初に魔物や野獣を捕獲して使役することが出来る魔法とその才能がほしいです」
「ふむ、まだ余裕があるな、どうする」
「後は・・・魔物と話せる様になりたいです」
「後少しは入るが」
「うーーん、後は魔力を下さい」
「よし、設定終了。世界に送信・・・完了、よし終わった」
・・・どうやら終わったようだ、さて行きますか
「あー、異世界に行くまでにはまだ時間あるからゆっくりしていけば?」
・・・まだなんだ
このような駄作を読んでいただきありがとうございます、感想等々どしどしおくってください