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呪印  作者: アイシス
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2/2

覚悟

さて、今度は先ほど言った通り、俺がこの世界の呪いについてを暴くきっかけになった話をするとしようか

ちょうど四月の半ばの頃だった クラスの奴らは、新しいクラスに少し打ち解けていた時期だった 俺は帰りに弁当箱をクラスに忘れた。おっと 危ない危ない弁当箱忘れてた忘れると母さんに切れられるし、早く教室にとりにいかねぇとな できれば誰もいないでほしいなぁ ん?なんか声がきこえるがだれかいんのか…あけるの少し待つか… だが、やっぱりきになるな 俺は少し耳をドアに傾かせ精神を集中させた

しかし、だれかが泣いてるとしかわからなかった。 うーん誰なんだろ まあクラスのやつなのはたしかか

そうふと思った瞬間だった。

いきなりドアがものすごい勢いで開いた

あぶねぇなと俺は心でおもった 当然言葉としては言わなかったというより誰だかわからないのに言うのもおかしいだろと思ったからだ。すると、先ほど泣いていた者が俺に喋りかけてきた。

『だれ? もしかして、今の声きいてた?』

俺はとっさにいや不本意でほんの少しだけ泣いているのを聞いただけだ悪かったと言った。

そして、その声の主を見ようと顔を確認したら、クラスの女王的な立場でいる、杉浦麻耶だった。

『あぁ貴方ね えっとたしか、クラスでほとんど喋らない後藤悠忌だっけ?』

俺は少しむかっときた。正論を言われたからだろう。だが、一応 ああ、そうだと答えておいた。そして、彼女はこういった。

『まあ、隠しておいてもいつかはほかの人にもバレるだろうし ましてや、クラスで誰とも喋らない貴方ならいいか ということで話を聞きなさい!』なぜ命令口調で言われなければならないのか…とおもいつつも俺は一応まあ、そうまで言われるなら聞いてやるよと言っておいた こちらも、上から目線の強い立場で出ておかないとと思ったからだ。

『私に対して上から目線なのは少しきになるわね…まあ、いいわ。貴方も知ってると思うけど、この世界では、全人類が呪われてるの知ってるわね?そして、その効果が発生するのは第二次成長期を過ぎたあたりからということも』あぁ知ってるだが、俺はまだ呪いというのが発生していないはずだから、どんなのかは、よくわからないが

『そう、まあそうよね でもね、私はもう呪いが始まったの… 先月の終わり つまり春休みにね』俺はどうゆう反応すればいいのかわからず、とりあえず、無言で話の続きを聞くとした。

『まあ、いきなりこんなこと言われても反応に困るか 悪いけどもう少し話させてもらうわね』

ああたのむと俺は言った

『私の呪いはね 左手の握力がないのよ まだ、体力テストとかがないから、ほかの人にはばれてないけど それで、さっきも左手が全然物とかを握れない悔しさに泣いていたっていうこと』

そうなのかと答えた。しかし俺はおかしいと思った たしかにこの杉浦麻耶という女子は、クラスでは女王てきな立場でいるけど なにもひどいことはしていないはずだ いや、この杉浦麻耶に限ることではないがなぜ今の人間が呪われなければいけないのか 過去にやらかした人間だけに、いいのに なぜ、こんな罪もない物が呪われなければいけないのかと思った。そして彼女はこういった

『いきなり、こんなこと言ってごめんね でも、聞いてくれて少しは助かったよ この呪いと私は少しだけ闘う勇気が出た気がする』なんだクラスでは少し態度がでかいだけで、実際は結構普通の女子なんだと思った。

だが、それが尚更俺のさきほどもっていた疑問が余計俺をかりたてた。

そしてつい言葉になってしまった。

なんでお前が苦しまなければならないんだ いや、今の人類は少なくともなにもしてないのに、なぜ呪われなければいけないのか

すると、『仕方ないわよ そうゆう定めなんでしょ…』俺はこの言葉で確信した。そんな定めがあってたまるかよ この世界には危険だが呪いを緩和をする方法がある。それは、他者に呪いを移すことで、本人自体の、呪いの力の半分をなくすことができる だから、杉浦麻耶の場合左手の握力が少しはもどるということだ。そして、俺は我慢できず言った

俺が助けるよ その呪い緩和させる 俺にはまだ呪いわないが、お前が苦しむのは見たくない だから、俺のこの右手にある呪印に吸収すると言った

『はあ?何言ってるの?そんなこできるわけないじゃない…あなたが余計辛くなるだけよ?』しかし、俺は言った。 関係ないやらせてくれ たのむと

彼女はそれでも頑なに拒んだが結局俺の言葉に負けて許可を出した

しかし、今日いきなりやるのは、心の準備が整っていないということで、後日の帰り学校に残ってやることにした。

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