表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リンドバウム王国記~転生王ユーヤ~  作者: 三ツ蔵 祥
第1章 ―転生・ガロウ獣王国編―
20/260

―ここまでの主要人物―

ちょうど20部分と云う事で、これから先も活躍するであろう主な主要人物のみを抜粋して掲載です。

 ★ユーヤ・クノン


 ☆主人公。日本人の高校生。元の名前は『久能佑哉』。ラウズ大陸に転移するはずが、魔王の妨害によって肉体を消失し、偶然にも異世界の同位体であるリンドバウム王国国王『アレクソラス13世』の肉体に憑依する。その際に戦神サガの分け御魂を付与された。


 王の幼名が『ユーヤ・クノン』であった為、現在はこちらも合わせて名乗っている。転移時の年齢は十六歳くらい。


 お酒を呑み出すと歯止めが利かなくなる上に、夜の王様に変貌する。祝宴などの度に次の日には『王の酔拳、姫の嬌声』と噂がたっている。


 因みに、戸籍上の正式な名前は『ユーヤ・クノン・アレクソラス・ゾル・サーティン』である。

 『クノン』は元々は王家のいくつかある内の一つの家名であったが、既に他家が滅びてしまっている為、ほぼ王家を現す苗字扱いとなってしまっている。

 『アレクソラス』と『ゾル』は男性王の場合に付き、後ろの何世かを示す数字は、女王が君臨した場合リセットされる。女王の場合には王名はない。幼名がそのまま王名となる。これはリンドバウム王朝が男性が生まれる比率が高い謂わば『男系』の血筋である事からこうなっているようだ。


 この辺の名乗りについてはユーヤが無頓着な為、一定ではない。


 ☆主要武器は、大太刀である『聖神剣マリオネート』。光の精霊の力と元女神であり正妻であるマリオンの加護を受けた太刀。

 素材もオリハルコンを幾重にも精製錬成したオリハルコニウムが主に用いられ、ガマニオンやスターダストサンドなど、『徒手空拳で神々と戦う戦士達の纏う鎧』とよく似た物質を使用している。


 ☆体得している技としては、元々佑哉が鹿島神流の一派、『久能流抜刀術』師範代であった為、久能流の奥義を駆使。

 また、勇者の称号スキルとして、光の魔力を収束して放つ『閃光斬』を主に多用する。そして佑哉が元の世界で師範代であった事が影響して、実は剣聖の技も幾つか使えるようだ。


 ――――――――――――――――


 ★マリオン


 ☆元はこの世界を管理する初心者マークの女神であったが、ユーヤの転移失敗の責任を負い、現在は亜神に降格。

 1200年前に存在した妹『アルテイシア・クレィル』の子孫である、『マリオネート・クレィル』の肉体を借りている。元々二人の親和性は高く、マリオネートは神託の巫女としてマリオンの端末役になっていた。肉体年齢はユーヤと同年。


 因みにクレィル家の子女は代々遺伝により、紅色の瞳と髪を持って生まれてくる。そしてクレィル家は女性が生まれる比率が異常に高い為、女系当主の血統となっている。

 今はユーヤとの子供を身籠り結婚。正妻である。


 正式な戸籍上の名前は『マリオネート・C・クノン・プリスティア』となっている。『プリスティア』は王の第一夫人を示す称号のようなものである。

 ユーヤからはマリっぺと呼ばれている。


 ☆主要武器はエレキギター型の魔楽器。主に補助系のスキルが多い楽器であるが、いざとなれば盾にしたりメイスのように殴りつけたり出来る。が、形状が形状の為壊れやすい。

 サブ武器として多用しているのはアダマンタイトで作られたカスタネット。音撃以外にも魔力の糸を発生させてヨーヨーとして使っている。ウテナはこれを超電…もとい超魔力ヨーヨーと呼んでいる。


 ☆固有技としては、ギター等の弦楽器を使った『音撃波』『招雷波』に、カスタネットによる『音衝波』『魔力ヨーヨー』を多用している。そして脚技と風魔法のコンボによる超魔力スピン…もとい『竜巻穿孔蹴り』は、彼女独自の最強必殺技である。


 似ているが、決して身長五十七メートルのロボットの必殺技ではない。ましてや、十番目の仮面をつけたバイク乗りの必殺技でもない。…たぶん。


 ◇零れ話:初めはマリオンを主役にファンタジーを描こうとしていました。彼女は元々が知り合いが某MMORPG内で作り育てたキャラクターを元にしており、それ故に私自身思い入れが強すぎた為に、思い通りに動かす事が出来なかったのです。ならば、とサブに回してみた結果が今のような感じです。


 そういうわけで、この物語はマリオンがもう一人の主役でもあると私自身は認識しています。


 ――――――――――――――――


 ★ウテナ


 ☆元はマリオネートの側付きである。現在は『影の軍団くノ一隊』筆頭であり、王宮騎士団クレィル隊隊長(仮)でもある。そして、なんやかんやでユーヤの側室に納まった。

 銀髪ショートカットに紫の瞳のスレンダーなクールビューティー…であるが、本人の言動がアレなため残念美人さんではある。


 幼い頃にとある孤児院からクレィル家に出仕した。なので、エテリナとは少しマリオンの対応が異なる。どちらかと云えばマリオンの遊び相手としてクレィル家に連れて来られた感がある。

 彼女が持つ『士爵』の称号は、マリオンの側付きとして騎士団内で恥ずかしい目に合わないようにとアンジェリカがウテナの騎士団入団前に申請し、賜与されたものである。


 正式な現在の名前は『ウテナ・H・クノン・コンテ』である。『コンテ』は側室を示す名前。

 この世界に於いては、王家では側室にもちゃんと称号が付くのだ。つまり、ほいほいそこらに愛人を作って来ても調べられて登録され、王がその責任を取らねばならないようになっている。因みに第一夫人以外のお妃様の称号名は『ミスト』になる。


 日本のサブカルチャー言語がたまに飛び出すのは、どうやら古代古文書の中のかつての転移者やら転生者の名言集を熟読しているかららしい。


 最初の設定ではほんのチョイ役であったが、作者が気に入ってしまい現在のポジションになった。年齢的にはユーヤと同年代。



 ☆主に使用する武器としては、闇魔法を封入した聖剣級の魔力の小刀。刃自体が闇魔法によってブラックホールのように様々な物を浸食し切断できる。元々の小刀が無銘であるので、名がないが、敢えて云うなら『ウテナの小刀』。


 ☆スキルとしては隠行などのアサシン系を所持している。


 ――――――――――――――――


 ★ヒューズ・ロンバルト


 ☆かつて前王の時代に『名軍師』と近隣諸国からも絶賛されたリンドバウムの参謀司令。諸々の経緯で前王に落胆して一旦軍役を退いていたが、ユーヤの三顧の礼によって復帰した。


 ヨーンは養子であり孫娘の婿。

 ユーヤを『若』もしくは『若様』と呼ぶ。近頃はヨーンに仕事の大半を任せており、今度は円満退社ができそうである。年齢は六十代。

 爵位は侯爵。


 ――――――――――――――――


 ★ヨーン・S・ロンバルト


 ☆旧姓はシュラウド。ベルツ帝国軍人であったが、戦場で救い出されてユーヤに傾倒しリンドバウムへ。その後ヒューズに見い出されて参謀司令副官となり、ヒューズの跡目として養子縁組後に孫娘のエリザベスと婚姻。

 ユーヤからは弟分として可愛がられている。年齢はユーヤの一つ下。


 ――――――――――――――――


 ★獣王クーガー


 ☆元ガロウ獣王国国王にして、武人。国土を魔王軍に奪われてから、一人の武人としての生き方を見い出す。それ故に奪還した後も『ガロウ獣王区区長』と云う肩書で満足している。年は六十代半ば。


 元々獣人族は『強い者こそが正義』であり、『強い者に従う事こそが道理』であるので執着がない。

 虎人族と豹人族のハーフであり、見た目は大きな白い虎人。しかし、豹人族の特徴である素早さも併せ持つ。


 リンドバウムの貴族としての爵位は侯爵であるが、他国とは云え元王族である為、公爵又は大公扱いである。


 ☆武器としては、大刀を所持。三国志で関羽などが使うアレである。銘なしの物を使っている。


 ――――――――――――――――


 ★ライガ


 ☆クーガーの息子で、まだ戦技の腕は父に劣るが、政務などにも精通している為、ちょくちょく父の名代をさせられる。獣王区レザリア領主。子供が三人いる。年齢は三十代後半。


 ――――――――――――――――


 ★ジード・ガンプ


 ☆新生リンドバウム連合国王宮騎士団団長。黒髪高身長のハーフエルフであり、丁寧な口調が特徴。黒い装束、武装などを好んで着用する。


 妻は元王宮騎士団副団長のエクステリナ。ベタ惚れである為、強く言い返せず、完全にお尻の下の人になってしまった。年齢は二十代前半。

 因みに、前回描写を忘れてしまっているが、母がエルフ。爵位は伯爵。


 ☆主要武器はライフル系魔銃。他にも散弾系やピストル系なども所持。ハーフエルフである為か、魔力が高いので、空砲状態でも魔力のみで発砲が出来る実は凄い能力の人。他にもレイピアを接近戦用に所持している。


 ☆スキルとしては『遠見』を持つ。遠距離を望遠鏡なしで索敵したりできる。魔銃を撃つ際にも活用している。


 ――――――――――――――――


 ★エクステリナ・A・ガンプ


 ☆旧姓はアンダーソン。愛称はエテリナ。マリオンのお付きで王宮騎士団副団長で、その直下部隊は王の許嫁となったマリオンの代理としての隊長ではあったがクレィル隊であった。ジードとの婚姻で除隊。お尻の上の人となる。


 クレィル家の家臣筋の家系で、クレィル家の要請によって古くからマリオンの側付きとして仕えている。しかし、どちらかと云うと主家からはお目付け役として仕えさせられている感がある。


 当初はマリオンやウテナに振り回されていたが、婚約したあたりからバーストし、完全に二人どころか周りを抑え込める人になってしまった。

 ガンプ侯爵家の人々からは『段取り女王』として崇められている。

 現在、王妃直属部隊の設立が噂されていて、その団長に就任するとの話しがまことしやかにある。

 年齢は登場時で二十歳になるかならないかくらい。


 ☆主要武器はマリオンの加護が付いた大剣である。ウテナ同様、元が無銘剣である。こちらも内に秘めた力は聖剣級であり、エテリナは『姫の大剣』と呼んでいる。


 ――――――――――――――――


 ★ブラン・ゴルド


 ☆現王宮騎士団副団長。ガンプ隊副長を長く経験していた事もあり、ジードとの相性は良い。主であるジードをたまにからかうような処があるが、お互いに信頼している。


 エテリナを『姐さん』と呼び慕っているが、近頃は主同様にこき使われることが多くなっている。

 年齢は三十に届きそうなくらい。子爵家長男。


 ――――――――――――――――


 ★戦神サガ


 ☆マリオンよりも数段上位の神格を持つ神様。マリオンをユーヤ同様にマリっぺと呼ぶ。ジュディ―アル聖王国はヒトであった頃の祖国で、聖王国では彼を主神として奉っている。

 性格はイニシャルどおりのS級のドS。


 ――――――――――――――――


 ★ヒッター・ユング


 ☆ユーヤの幼少からのお付きで、ユーヤを『坊ちゃん』と呼ぶ。一応文武に優れてはいるが、ジードやエテリナ辺りと同等くらいであろうか?年齢は四十代。伯爵である。


 ――――――――――――――――


 ★ローグ・ベルヌ


 ☆リンドバウムの宰相。大きくて丸い人。その笑顔は誰もを優しくする。ウテナのファンの一人。侯爵。年齢は五十代。


 ――――――――――――――――


 ★フェルナンド・ロータス


 ☆新生リンドバウム連合国建設大臣。元々は若きやり手の商人であり、豪族であったが、ユーヤに乞われて現在の地位に。年はユーヤと同年代くらいに見えるが4~5歳くらい年上。男爵。


 ――――――――――――――――


 ★聖女ハンナ


 ☆元ジュディ―アル聖王国国家元首であったが、戦神サガの神託によりリンドバウムに禅譲した。現在は聖王都知事。年齢は二十代。


 因みにこちらも描写を忘れてしまいましたが、ユーヤ達の婚儀の際の司祭長はこの方が担当しました。

 聖女らしからぬナイスバディ―さんらしい。


 ――――――――――――――――


 ★ベルド皇帝


 ☆ベルツ帝国皇帝。獣王国奪還戦で結構痛手を被った為、しばらくは大人しくなりそうです。年齢は六十代。


 てか、描き始めてある程度たってから気付いちゃったんですが…某ロー○ス島戦記に出てくる皇帝様も同名じゃなかったかしら?やっちまったなコレ。今更考えるのも書き直すのも面倒なので放置。


 ――――――――――――――――


 ★テンゴウ・スサノオ


 ☆愛理須皇国スサノオ家当主。種族はハイエルフです。剣聖の一人で皇国騎士団団長。左の目は失っており大きな傷がある。

 名前の由来は、スサノオに絡めて天業雲剣より。


 私の中のイメージでは某ロボットシュミレーションRPGのゼン○ー・ゾンボルト様。非常にぶしブシ武士道な方。年齢は百五十歳くらいだが、見た目は三十代。


 ☆主要武器はスサノオ家に代々伝わり、国家の宝剣でもある『神剣クサナギ』。風魔法を自由に操れる能力を持っています。かつて大昔にスサノオ家の祖が、大蛇を退治した際に、その尾から取り出されたと謂われる一品。


 ――――――――――――――――


 ★ハンゾウ


 ☆本名不詳。ハンゾウの名はコードネームらしい。アレクソラス十三世直属諜報機関『影の軍団』頭領。とても寡黙であるらしいが、時折居酒屋で愚痴をこぼしている処を部下達に目撃されたりしている。見た目の年齢は三十代くらい。


 ――――――――――――――――

 ★エレーナ・クレィル


 ☆マリオネートの妹。まだ騎士団に入れる年齢でもなく活躍はこれからの予定。王家に輿入れしたマリオネートに代わって、クレィル侯爵家の次期跡取り候補となった。

 姉と同じく紅色の髪と瞳を持つ。髪型はツインテール。

 マリオンを『姉様』、ユーヤを『お義兄様』と呼び慕っている。年はマリオンの五つ下くらい。


 ――――――――――――――――


 おまけの今後登場の重要人物


 ★アルテイシア


 ☆マリオンがヒトだった頃の妹の名前であるが、今後登場する中で「あくまで予定」ではあるのだが、最重要人物の一人になるであろうキャラの名前でもある。


 決して兄が全身赤尽くめにマスクしてたりグラサンしてたりロリコンのうえシスコンだったりはしないし、父が暗殺されて国を乗っ取られたりはしない。


 本編中最強の血筋とだけは言っておこう。愛称はシア。

節目と云う事で今回はこのような形となりました。

最初考えていた方向とは違う方向に行くキャラクター達に、作者自身が困ったり苦笑したり…。


そんな物語ですが、読んでくださっている方々

ありがとうございます。


次回から新章突入となります。

よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ