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おはようは魔物の体で  作者: 池野蛙丸
17/18

希望を見つけました!「落し穴に気づいてないけど」

待てよ!ファンタジーのお約束と言えば魔法もあるじゃん!!

なら俺は魔法が物凄く強いかも!!


「この世界に魔法は有るのか?」

「アル。」

「なら、魔法の使い方を教えてくれ!!

「イヤ、スライムハマホウモツカエナイゾ。」


終わった。俺の人生は終わったんだ。なんてこった。何も出来ないとは。詰みゲー人生はないわー。あ、スライム生でした。


「スキルモ、マホウモ、マソヲショウヒシテハツドウサセル。」

「はあ、」

「スライムハカラダガスベテマソデデキテルカラ、ツカウタビニチヂンデシマウ。」


てことは知らずに魔法を使ってたら死んでたかもってこと?まあ、使い方知らねーから使えないけどな!


「ダカラスライムハ、マホウモ、スキルモ、ツカエナイ。セイカクニハツカイヅライ。シヌカモシレナイカラナ。」


マジかよ!?危なく死ぬ所だったのか!!魔法とかスキルとか使ってなくて良かったー。使えないけど。


にしても、これからどうしたものか?何しよう?この強さじゃ、何もできねーし、マジで何しよう?


「ア、ソウイエバマソヲベツクウカンニタクワエルマグガ、サイカソウ二アッタヨウナ...」

「マジで!?」

「イ、イヤ、カクショウハナイガ...」


おっしゃー!!それがあれば俺はスキルが使えるぜー!!早速取りに行くぞ!!「善は急げ」だ!!


「じゃあな、俺、行く場所が出来たから行くわ!」

「オ、オイ、マダスキルニツイテハナシガ...」

「またなーーー!!」


さっさと向かうぜ!待ってろ最下層!!待ってろ謎の魔具!!絶対手に入れてやるぜ!!

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