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おはようは魔物の体で  作者: 池野蛙丸
16/18

新事実を知りました!「知らない方が良かったけれど」

すいません。遅くなりました。新しい小説にチャレンジしたり、テスト勉強してたら遅れました。本当にすみません。

ヤバイ、ここマジでおかしな強さの魔物しか居ないじゃん!!転生チートの俺でも勝てない奴多すぎでしょ!!どこかのダンジョンの最下層か何かなのか?そうじゃないと説明がつかないぞ?


「なあ、ここってどこかのダンジョンの最下層か何かなのか?」

『イヤ、ココハジョウソウダガ?』


マジで言ってんの!?超がつくほど強かったぞ!?何でこんなに強くて上層なんだよ!!謎しかないわ!!


「それにしては魔物が強くないか?スキルを持ってる俺でも勝てないやつも居るし。」


『スキル?スライムノオマエガ?ナニヲイッテイルンダ?』


「え?この種族特性ってスキルみたいな感じじゃないのか?」


『イヤ、チガウゾ?シラナイノカ?」


知ってることが普通なの?え!?ナニ!?俺、魔物の常識とか知らないからね!?魔物になってから何も聞いてなかったからね!?


『マズ、シュゾクトクセイハスキルトハベツモノダ。』

「な、なんだと!?」


ここにきて初めて知ったが、種族特性はスキルじゃないらしい。じゃあ、俺の転生チートは何なんだ!?スライム自体が強いからそれがチートだって言いたいのか!?神様、教えてくれ。


「じ、じゃあ、スライムが強いのか教えてくれ。」


『コタイサニモヨルガ、ホトンドはサイジャクダロウ。』


その上最弱かよ!!救いがないにも程があるだろ!!ふざけるな!!転生チートは無しなのかよ!

いや、待て!スキルが使えないとは言われていない。まだ希望が………


『ハナシヲモドスガ、スライムハシュゾクトクセイハツカエテモスキルハツカエナイ。』


おぅ、俺の希望が秒で終わったよ。ナニこの絶望感。俺、ここで死んでいい?

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