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案内

ギリギリ……

「奈良支部から来ました。永野(ながの) 祐奈(ゆうな) 15歳です。同じく正門(まさかど)流を主としています。よろしくお願いします」

「浜松支部から来ました。竹内(たけうち) 彩佳(あやか) 16歳です。諸星(もろほし)流を主としています。よろしくお願いします」


 続いて2人の少女がそれぞれ自己紹介をした。

 少し調べてみたが、名前などに嘘はなく全員が優秀な人材と言えるレベルだった。

 流派を名乗っているのは、魔法使い内での通例というやつなのだろう。


「分かった。では、先に聞いておきたいことはあるか?」


 特になさそうなので、一通り説明して取り掛かってもらう事にする。


「おいステラ、この3人にレベル3までの施設の案内を頼む」

『了解しました』


 ステラとはこの施設のシステム統括をしているAIだ。

 レベル3とは重要度のようなもので、色々なものを考慮して5段階に割り振られている。レベル5は危険度と重要度が高く不用意に近づけば、命の危険がある場所だ。例として挙げるなら、原子炉の核燃料タンクの用な場所を指す。

 まあ、魔術と魔法、科学を組み合わせれば永久機関くらいは簡単に作ることが出来るので、あんな危険なものを作る必要は一切ない。


「さてと、そろそろベクドも増えたことだろう」


 この施設はそれなりの広さがあるので説明には時間がかかる。

 よって、案内が終わるまでの時間は、自分のことを進められる。


 俺は研究用のシードを求めて、繁殖施設へと向かった。


◇◆◇◆◇◆◇


「ちゃんとシードになっているようだな」


 最初に連れてきた猪はすでに消えていたが、シード用の保存区域内には数匹のモルモットが見えた。

 ツリー用の保存区域に隣接してあるボックスには紫色の魔石が数個入っている。どうやら猪だけでなく、モルモットにもツリー化して消えたやつがいたようだ。


「このペースなら、もうすぐツリーの研究も出来るようになるだろ」


 俺は懸念材料が一つ減ったことに安堵しつつ、早く解決方法を見つけなければと感じていた。

みなさんこんにちはyoshikeiです

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします


題名もストーリーも全然出てこない……

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