白の少年は異世界にて色づく
少年、画星 透(えぼし とおる)には、おおよそ感情と呼べるものがなかった。辛うじて怒りと退屈はあったものの、この世界には色がなかった。そんな透はある日、倒れてきた脚立に頭を打って死んでしまう。そして目を覚ますと真っ暗な空間の中、目の前に女神カリスが現れ死んだことを告げられる。続けて透がここにいる理由も教えられた。
「それはあなたが欠落者(バギー)だからです」
※8月13日タイトル改変
「それはあなたが欠落者(バギー)だからです」
※8月13日タイトル改変
1:画星 透は退屈していた
2016/07/22 22:50
(改)
2:その時は突然きた
2016/07/23 21:38
(改)
3:少年は欠落していた
2016/07/24 20:02
(改)
4:少年は転生を選んだ
2016/07/25 15:37
(改)
5:そこは異世界だった
2016/07/26 23:06
(改)
6:占い師は独りだった
2016/07/27 18:00
(改)
7:少年は無属性だった
2016/07/28 19:10
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8:初仕事はスライムだった
2016/07/30 18:57
9:被害者は覚えていた
2016/08/03 19:00
(改)
10:その色は赤だった
2016/08/04 21:56
(改)
11:魔法使いは痛かった
2016/08/07 22:39
(改)
12:無属性は小賢しかった
2016/08/08 17:00
(改)
13:屋敷は普通だった
2016/08/09 23:35
14:ミスリルは凄かった
2016/08/13 12:00
(改)