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ETERNAL SAGA  作者: 紫音
34/73

episode 31 覚醒

今回はバトルメインにしたつもりです☆

どぞ〜

あとETERNAL SAGA genusと言うのも

出したのでよかったら★

 「う、 うぐ……。 …痛……って〜」



ディックが目を覚ますとそこは湖のほとりだった。

周りを確かめながら起き上がるとそこが

【あの湖】である事がわかった。


 「…確か…巨大なワープドアに飲み込まれて…」



ふとディックはアッシュがいない事に気づく。

しかし濃い霧が邪魔して思う様に探せない。



 「そうだ…ティナはどこ行ったんだ?

 おぉーい! ティナーァ!」



ディックの叫ぶ声が代わりに返事を返す。

アッシュもティナもここにはいなかった。

仕方なくディックは歩いて探す事にしてみるのだった。

スキャンは常に発動しているのに

まるで使い物にはならなかった。

ただの魔力消費の無駄だとわかるとすぐに解除する。



 「…こっちであってる…よな。

 アッシュー!! ティナァー!!」



呼びかけながら移動するディックは彼等と出会えないまま

気づくと森の入口付近まで来ていた。

静寂に包まれた森…。

あれだけ遭遇してた魔物の気配さえも皆無。

ディックが入口まで辿り着くと

見た事もない景色がその目に映った。



 「お…おい…どこだよここ…」



いつもだと、 ディルウィンクエイスの街が

ここから見えるはず…、 それが見た事もない巨大な建物が

立ち並んでいるのだった。

ここからは数キロ離れてるがはっきりと見える。

もう1度ディックは後ろを振り返るが

森は彼も知っているいつもの森だった。

まるで森と共に別の世界へ来た様な感覚だった。



 「とりあえず、 あそこに行ってみるか…」


ディックは一先ず目の前に飛び込んで来た

巨大な建物を目指す事にする。



 「久しぶりにレグ使ってみるか…。

 こんな事になるんだったらちゃんと

 【レグ召喚】学んどくんだった…」



【レグ】とは魔力とイメージから形成される乗り物の総称。

召喚者のイメージが形となるので形態に統一性はない

本来は長距離移動するという目的である為に

【空】を飛ぶ乗り物を皆イメージするが

レグに統一性はない。

今、 ディックが魔力とイメージで召喚するのは飛行する乗り物では無かった。



 「ううん…どんなのにしよっかな〜」



レグは一度作り上げると自身のオーブに

記憶されるので精製にかかる大量の魔力や時間は必要なくなる。

しかし破壊されるとオーブから消えるのでその時は

また一から作り上げなければならない。



 「よし…大体イメージは出来てきたな。

 ん〜!!!」



魔力を一点に集め徐々に広げて行く。

一気に広げると安定しないので

この工程で時間がかかってしまうのだ。

また一定量の魔力を一定な時間で

やらなければならない難易度の高さから

レグ召喚はクラスAにならなければ扱えない

超高等技術として存在している。

ディックがレグ召喚に取り掛かって1時間近く経過した。



 「よっしゃ!! 出来たぞ〜

 しっかし結構魔力使ったな…1時間流しっぱなしだからな。

 …じゃあ……行くか!!」



ディックが召喚したレグは2輪の乗り物だった。

彼らしい赤い炎の様なデザイン。

時間をかけて作った物には愛着が出てくるというもの。

ディックももちろん例外ではなかった。



 「よっしゃぁ!! 【ホムラ】よ、 かっ飛ばすぜー!!」



ホムラに跨がり魔力を込めると低音が唸る。

まるで獣が威嚇しているかの様にホムラは唸る。

そして建物に向かって勢いよく走り出す!!



 「いぃやっほ〜♪♪♪」



巨大な建物までは見渡しのいい平原が続いている。

360度、 何が来てもすぐに反応できる。

ディックを乗せたホムラはさらにスピードを加速させた。



 「早ぇぜ〜ホムラァ♪

 なになに…もっと早くってかぁ?

 よ〜し! ディック様の魔力をたっぷり吸え!!

 うぅぅりゃぁぁぁぁっ!!!!」



調子にまで乗ってしまったディックはもう誰にも止められない。

どんどんとディックは大量の魔力を流し込む。

ホムラは低音から高音へと唸りを変えそれに比例して

さらにぐんぐん加速度が増していく。

一瞬、 前輪がよろけて転びそうになり

スピンしかけるがすぐに持ち直した。

向かってくる突風が凄まじくディックに重くのしかかる。



 「おめぇ最高だぜぇ♪ へへ………ん?」



そんなディックの前方に何かが見えて来る。

すぐスキャンを発動させると…。



 「あ、 アッシュ!! アッシュじゃねぇかー!!」



しかしアッシュは地面に倒れていた。

急ブレーキをかけてスピードを落とすディック。

この時地面との摩擦で2輪のタイヤから火が上がった。

そしてアッシュから50m程離れた辺りで止まる。



 「……っと。 …お〜い! アッシュ無事なのか…?」


 「………」


 「魔力が一定に保たれてる…。

 大丈夫みてぇだな」



揺さぶり起こす事も考えたがアッシュの身を案じ

暫く目覚めるまで座って待つ事にした。


しかしあの渦に飲み込まれたアッシュとディック。

何故こんな離れた場所にアッシュが倒れているのだろうか…。

あの森は片手で隠れるぐらいここから離れている。

歩いて来たにしては遠すぎる距離だ。



 「う…うぅ…く…」


 「!? アッシュ! 俺がわかるか? ディックだ!」


 「…う、 でぃ……ク…?」



アッシュはディックの顔を見つめた。

力を入れ体を起こしてもう1度彼の顔を見る。

不思議なくらい自分の体を動かす事が困難であった。



 「もとに…元に戻ったんだな…おめぇ」



アッシュの肩を両手で掴みながら潤んだ瞳を向ける。

いまいち理解できない今のこの状況に、

アッシュは何で彼が泣いているのかわからないでいた。



 「ディ…ック、 何があった……?」


 「おめぇはアーディルの力に飲み込まれて

 化け物になってたんだ…。 何か思い出せないか?」



ゆっくりと目を閉じて記憶を呼び覚ます。

アーディルやマーディン、 ディルウィンクエイスと

言った単語が浮かぶだけで

それ以外は何も思い出す事はできなかった。



 「だめだ…なにも…思い出せない…」


 「そっか…。 おめぇ、 アーディルを感じるか?」


 「…俺の中の一部となってるよ。

 今までと不思議なくらい景色が違って見えるんだ」


 「安定してるみてぇだな…。

 全く…心配ばっかかけやがってよー」


 「ほんとに…悪いなディック…。 それでここは?

 他のみんなはどうしてるんだ?」


 「話せば長くなっちまうんだが…」



アッシュがアーディルの暴走で化け物になっていた事

マーディンの事や光の渦でここまで来た事を

時間をかけてゆっくりと話した。

自分に宿るアーディルがとてつもない

危険なものだと改めて認識するアッシュ。



 「俺、 もうディルウィンクエイスにはいられないな…」


 「アッシュ、 仕方なかったんだ…。

 誰も責める事なんてできねぇ…」


 「でも…でもディック、 俺…マーディン様を…」


 「大丈夫だって!! マーディン様はまだ死んでねぇし!

 それよりここから早く元の世界に戻らねぇとな」


 「あ…あぁ。 で、 どこなんだよ」


 「それは俺のセリフだ〜!!」


 「…あの建物は?」


 「わかんねぇ…ここで話してても無駄だ。

 あの建物行ってみねぇか?」


 「かなり距離あるぞ?」



ディックは待ってましたと言わんばかりに

ニタァとベットリとした笑みをアッシュに見せると

ホムラを指さしてこう言った。



 「あれで行くんだよ!!

 あれは俺の全てがこもってる最新作のレグだぁ」


 「レグって…習得するのが難しいあのレグ召喚か?」



ディックが魔力を込めると50m先に止めてあったホムラが

一瞬でディックの前に現れた。 すぐさま魔力で発進準備を整える。



 「どうだ!! いかしてやがるだろ〜!

 おめぇは後ろに乗れ」


 「後ろなんて乗るとこないじゃないか」


 「ばーか、 ここに乗るんだよ」


 「そんなとこ乗れるわけないだろー!」


 「レグは1人用なんだよ! つべこべ言わずさっさとのーれ」



仕方なくディックの後ろに跨がるアッシュ。



 「結構せまいな…」


 「だから言ったんだよ…」


 「わかったわかった。 じゃあ行くぜ!」



ホムラは2人を乗せて走り出した。

魔力を込めて加速させるディック。



 「は、 早い…。

 ティナのクイックフェザーよりスピードあるんじゃないか…」


 「へっへ〜ん♪ だろ〜?」



みるみるうちに建物が近づいて来る。

風を切って走るホムラに乗りながら

アッシュは見渡しのいい平原を眺めていた。

実に爽快な気分が心から滲み出てくる様だ。

空は曇1つない見事な快晴。

太陽を片手で隠しながら空を眺めるアッシュ。


 「……ん? 何だあれは…?」



アッシュが気持ちよく眺めている

空に白い物体がいきなり現れた。

そしてそれはすぐに2人が乗るホムラの真上で

平行しながら宙を浮遊する。



 「この白い光…どこかで…」



白い物体の中心に赤い光が点滅したりしなかったりと

繰り返し続けている。

アッシュはその物体を見ながらディックの肩を叩いた。



 「ん? 呼んだかぁ」


 「…スピードを落としてくれ!」


 「あん?? 速過ぎるかぁ?

 こんな速さでな〜にビビる事があんだよ」



物体の行動はまだ繰り返され続けている。

アッシュは再び強くディックの背中を殴った。


 「い!? って〜な!! 何すんだよ!!!」


 「うえだっ!! 上!」


 「うえ?」



ディックが真上の物体に焦点があった瞬間

物体は光線を放って来た。

とっさの判断でアッシュとディックは

ホムラから飛び降りたのだった。



 「うぉっ!!」



間一髪、 2人は物体の光線を避けた。

物体が放った光線はホムラを包み込んで

眩ゆいフラッシュと共に消えた。

それを確認すると白い物体も姿を消した。



 「あ、 あぶね…。 紙一重だったな」


 「あの物体…どこかで……」


 「アッシュ、 おめぇ見た事あんのか?」


 「どこかで…見た気がするだけどなぁ」


 「くそ! ホムラを消しやがった!!」



そんな2人の元へまたしても白い物体が現れた。



 「また来やがったぞ!!」


 「…でも様子がなんか変だ」



白い物体は2人の周りを回り出し始めた。

中心に赤い点滅がまた繰り返されている。

暫くすると地面に向かって光が放たれる。

その光を受けた地面が盛り上がり出し何かが飛び出して来た。



 「な、 なんか出て来たぞ」


 「魔力を感じる…。 ……来る!!」



飛び出して来たのは人間の様な姿をした化け物だった。

近くのアッシュへ飛び掛かる。

アッシュは深く腰を落とし、 化け物の腹部に肘を入れ

素早く後ろに回り込んだあと抱えて地面へ叩きつけた。



 「グギャ…」


 「な、 なんなんだこいつは…こんな魔物見た事ねぇ…」



白い物体は再び地面に光を放った。



 「またさっきの化け物を出す気か!?」



物体は次々に地面に光を放ち化け物を出現させる。



 「ディック、 また違う化け物だぞ…」


 「あぁ。 しかもさっきのより魔力が増してやがる…」



物体が出現させた化け物は全部で20体にもなった。

先程の化け物より形態と色が少し違っていた。口からよだれのような液体が滴り落ち


地面に触れると焼ける音と共に地面に穴が開く。



 「あ、 あいつのよだれには気をつけろよ」


 「あぁ…」


 「グギャァァ!!!」


 「ガグギャ!!」


 「ギャァァ!!」



2人に襲い掛かる数体の化け物達。

しかし彼等の相手がまともに務まるはずもなく

次々と倒していく。



 「ほ〜らこっちだぁ…のろま」


 「ディック……あいつまた化け物を作ってるぞ…」



物体は戦闘に気を取られてる2人をよそに

着々と化け物を製造していた。

しかも何故か作る度に力が増していく化け物達。

アッシュはその事にいち早く気づくとディックに提案する。

化け物は2人を囲い徐々に距離を縮めて行く。そして背中合わせになっていく2人。

化け物は先程の5倍…100体にもなっており

白い物体はまださらにせっせと作り続けている。

あの物体を早く破壊しない限りこの戦いは終わらない。

しかし既に物体へ近づく事は困難になっていたのだ。



 「一気に片付けないとやばいぞ…」


 「あぁ…みてぇだな」


 「グギ…ギギ」


 「グギャッ、 グギャッ、 ギャ」


 「…アッシュ、 そっち半分は頼むわ」


 「ギャッ、 ギャギャー!」


 「ギャギャギギギアーー」


 「……わかった」



2人の目つきが変わった。

どうやら本気になったらしい。

深く構えて魔力を高める。



 「グ……グギャャャャャ!!!!!!」


 「グギャギャギャァァァァ!!!!!」



100の化け物がたった2人に向けて飛び込んで来た。

次々と飛び込んで行く化け物達。

2つできた化け物の山、 その中に2人はいるのだ。



 「おもてぇんだよぉぉ!!!!」



ディックの叫びと共に光が化け物を包む。

そして一気に周りの化け物を吹き飛ばした。

アッシュも同じ様な行動で空へ打ち上げる。



 「ギャーァ…………」


 「レグでかなり魔力消費してんだこっちは〜

 わりぃが遊び無しで行くぜぇ…」



ディックは吹き飛んだ化け物にすぐさまスペルを放つ。



 「開け! 我がま…ぐ!?」



魔力を込めてるディックの背中に化け物が吹っ飛んで来た。

体勢を崩したディックが振り返ると。



 「ディックゥ!! わるいぃー!!」


 「なぁーにしてんだよぉ!! 

 そっちは任せたっつっただろがぁ〜!」



だがディックの声はアッシュの耳には入っていなかった。

アッシュは数十対の化け物と戦闘していた。



 「ったく〜!

 開けぇ! 我が魔力の扉ぁぁ!!!」



少し苛立ち気味に詠唱するとその苛立ちを化け物にぶつける。



 「今度からはぁ気をつけろよぉぉ!!


 馬鹿アッシュー!!!」



ディックは叫びながら吹き飛び倒れてる化け物に走って行った。

そして足を浮かせ軽く飛び上がると

背中を反らせて両手を振り下ろした。



 「ブレェイズフィィルドォ!!!!」



両手から炎蛇が解き放たれた。

ディックの周辺をいくつもの炎蛇が

グルグルと回り化け物を焼き殺して行った。

草花は焼け彼の周辺は土に変わった。



 「………ふぅ、 スカッとしたぁ〜」



一方、 アッシュはと言うと



 「はっ! だぁ! おらぁ!!」



格闘だけでやりあっていた。

久しぶりに自分の身体を動かすアッシュは

余裕があるのかウォーミングアップ感覚で戦っていた。



 「グギャ…」


 「ふぅ、 よ〜し、 ようやく体の感覚が戻って来たぞ〜

 

 …ちょっと試しに【アレ】使ってみるか…」



すると…。



 「ほっ!

 オォバァードライヴッ!!」



ポンと軽く気合いを入れる感じでやってみせたアッシュ。

体を取り巻くオーラが青から赤に変化した。



 「そらっ!!」



瞬時に化け物の後ろに移動すると軽く掌手を当てた。

すると上半身と下半身に分断された

化け物はその後即座に消滅したのだった。



 「おー! すごい俺…!!

 じゃあこれはどうだろ…」



次に右手に魔力を込めるアッシュ。

オーバードライヴ中だと言うのにかなり余裕を見せていた。



 「はぁっ! フォースエッジぃ!!」



右手からフォースエッジを精製した。

彼のは赤と青の光が混じった剣だった。

刃を自分の胸元まで持って来るとまじまじと観察する。



 「う〜ん…やっぱりフォースエッジはいまいちだなぁ…

 今度ジェノにアドバイスしてもらお」


 「ギァァァァ!!」



するとそこへ化け物が飛び掛かって来た。

油断していたアッシュなのだが。



 「!? ゲ…ジ…ュ…」



化け物はアッシュのシールドで消え去った。



 「ギ…ギギ…ギィ」



少し躊躇いを見せる化け物達。

一通り確認したアッシュはやっと戦闘モードに切り替える。



 「よし! 行くぜぇ」



地面を蹴って瞬時に化け物に向かうと次々と破壊して行った。



 「ブベッ!!」



そんなアッシュに後ろから酸の様な液体を吐き飛ばしてきた。

それを横に避けると前の化け物にかかる。

化け物は声を上げる事なく溶け去った。



 「や、 やば…これはほんとに早く倒さないと…」



フォースエッジを素早く振り回し自分の周りの

化け物達を一気に切り刻むアッシュ。

そして最後の化け物を脚で空へ打ち上げると

フォースエッジを戻してスペルを放つ。



 「フレアボールッ」



全ての化け物を片付けるとふぅっと一息入れながら

アッシュはオーバードライヴを解除した。



 「ディックーわるい!! 時間かかっちゃって…」



ディックに詫びを入れながら駆け寄って行くと。



 「いろいろ試したい事とかあってさぁ!

 なんせ久しぶりで調子よくってさぁ…

 あははっ…。 いやぁまいったぁ!!」



 「お、 おま、 おままえ…

 い、 いい…今の…どど…どう…なって…」


 「え? 今のって??」



ディックは急にアッシュの戦闘レベルが増大した事に驚いた。

それはディックの魔力を遥かに超えていたのだ。


さらにアッシュの戦いの一部始終を

凝視していたディックは彼の余裕さから

さらに戦闘レベルの差に驚愕した。



 「(こ、 こん…なやつ見たのリーベルト以来だ……)」



アッシュの不思議そうな顔を期待と恐れで見ているのだった。





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