で…ため息と共に思い出す
「ディアルさん、ベタ(黒)塗り、良いわよ」
「アリサさん、ありがとうございます えへ」
何故か同人誌漫画のアシスト作業中のディアル
「……」
ジト目でディアルを睨むアリサの兄アシャル
殺気を感じつつもディアルは作業に打ち込む
「今日の食事楽しみにしてますアシャル様」
マリエにタクスは呑気に作業しながら話しかけた。
アシャルはため息をつきディアルをまた睨む
ダメダメ召喚魔法使い…ディアル
殺気を感じつつも見ないふりして
とりあえずベタなどの作業
心の中で、呟く
…一度だけでなく、何回かアリサさんを召喚したし
2回目は確か
入浴中でアリサさん、一糸纏わぬ状態の裸…
養父の黒猫のアラシャさんは最近、にこやかだけど、兄のアシャルさん…まだ怒っているみたい
それにもし、あのアリサさんの恋人が現れたら
僕、生還出来かな?
カリカリ、カリカリ…
アリサが漫画の同人誌にペン入れ作業中
同じく、アシスト達に今回、何故か手伝いのディアルにアリサの兄アシャル
そして、アシャルは思い出す
2回目の召喚の出来事
◆ ◆ ◆
「え・・?また償還魔法やめておいた方がいいじゃない」女戦士リアラは言う
「だって僕 先祖代々償還魔法使いなんですよ」言い張るデイアル
「魔法使いとしての腕は悪くないだから こだわらくていいじゃないの
それにまた しくじって異界の人間を償還して保護者(?)とか怒らせたり
先日みたいに 大暴れするリバイアサンとか炎竜よびだされても
こっちが困るだけど・・」リアラ
「大丈夫です!!多分」デイアル
「まあ、今 ちょっと怪我人続出で困ってるけどな・・・
人手がなあ 司祭も倒れるし なにせ 戦場だし」戦士アリト
「ですよねええ」嬉しそうなデイアル
一応の大義名分が出来て本当にうれしいらしい
魔法陣を描き 呪文を唱える
ボン!!出現したのは・・・
裸の美少女・・黒猫耳付き
「あ・・!!!アリサちゃん?異界の美少女の一人」
「・・ひ・・デ・・デイアルさん
私 温泉に入っていて・・き・・きゃあああ!!!」
「ぼ・・僕 ちゃんと異界の人間は除くって呪文に織り込んだのに!!」
「いや 私 少し魔法の心得あるけど
異界の人間って・・「除く」の分の言葉を言い忘れてわよ おバカ・デイアル」
リアラはアリサに毛布を着せて デイアルを睨む
「う・・くすん 裸見られた・・あうあう」泣くアリサ
「すいません 御免なさい!!」デイアル
「どうすんの~デイアル? 惨殺確実ね あきらめなさい」リアラ
「泣ないでください可愛い綺麗な猫耳のお嬢さん 街に行ったら
好きな物をおごります・・お洋服ももちろんプレゼントします」
赤くなり さり気にラブ・コールしてる戦士アリト
一目惚れ(?)らしい
「あ・・有難うございます
・・うんんとスライムの蜂蜜漬け食べたいです
モンスター料理も好きです」アリサ 食いしん坊なので遠慮はない!
そして・・実は彼女の 相手はアジェンダ・・




