姫様の登場☆
「ティンタル姫様」
「久しぶりね にゃんこなお嬢さん」
ふわりと風になびく、艶やかな黒髪
どちらかといえば、表情がない
赤い宝石のような瞳、エルフのような耳
極上の美しい面立ちのティンタル
「アリサ、貴方の仕事に興味はあまり無いけど、頑張っているようね」
「あ、は、はい、ありがとうございます」
「愛称のティでも構わないわ、アリサ」
「これが漫画の原稿?」「は、はい」
「アリサ先生、緊張してますね」アシストのタクス
「聞いた話だと前回、ティンタル様が此処や街に城を半壊させたとか」女官の一人
「あら、何かしら?私に何か?」目が怖いティンタル
手からは魔法の炎がじわり
「アリサの家来のタクスや僕の女官達を脅さないでくださいね、ティ様」黒猫のアラシャ
部屋に入って一言。
「あら、黒猫アラシャ
200歳になったけど姿はそのままね
目付きの悪さは変わらないわね、ああ、その中身も」冷たく言葉を投げるティ、ティンタル
「はい、はい、すいませんね〜
目付き悪くて性格も悪くて」苦笑する黒猫のアラシャ
「もう、ティが来たのか?」続けて入ってきたのはアリサの兄アシャル
ちなみに前世ではティ、ティンタルの異母兄
「兄様ぁ~」頬を赤くしてティはアシャルを抱きしめ、そのままキスしょうとして黒猫アラシャに邪魔される。
「アラシャ〜」「情熱的で良いですけどね」
「こら、こら二人とも、喧嘩ならアリサの仕事場でない処でな」一応の仲裁




