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死美譚 ―東京終焉録―

作者:來巳 日咲


ここ東京では、連続猟奇殺人を引き起こす者たちに"通り名"が与えられる。 

『殺人鬼』『教祖』『悪魔』『死神』――。

その誰もが超常の力を持ち、己の信念に従い、人を殺す。

しかし、そんな「死」を汚す行為に異を唱える者たちがいた。

彼らは“闇部”
死を美と捉え、汚れた死を否定し、浄化することを目的とする能力者たち。
納棺師、葬儀屋、画家、彫刻家、研究員、祓い屋……美しき死の使徒たちが集う秘密組織である。

――「死は最期の芸術。ゆえに、美しくなければならない」

闇部は東京に蔓延する“歪んだ死”を粛正するため、それぞれ異なる信念を持つ殺人者たちと対峙していく。

一方、かつて事件を追っていた刑事・神楽李有は、捜査本部が解散された今も一人で真相を追い続ける。
彼女の傍らには、天才探偵・綾辻仁。

生と死、美と醜、正義と狂気――。
すべてが曖昧に揺らぐこの都市で、彼らが辿り着く“最期の美”とは何か?

美しく死ぬことが幸せか。美しく生きることこそ罪なのか。
これは、死と美を巡る黙示録。
《第1章 殺人鬼編_美しき解体者》
第1話『赤の出現』
2025/06/24 21:10
第2話『死の肖像』
2025/06/26 21:00
第3話『美学の罪』
2025/06/28 21:00
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