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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

黙って俺に愛されてろ……え、待って!? 昔の俺、肉食系過ぎて引くわ……〜記憶を失くした王子は草食系に、やがて一途なロールキャベツに!? 魔王を倒した王子と魔王から国を守っていた許婚の巫女の後日譚〜

作者:もちもち
目を覚ますと、着衣を乱した美少女がいた。
少女は俺の婚約者だと名乗るが、俺は自分のことも、彼女のことも、それ以外のことも何一つとして覚えていない。どうやら俺は記憶喪失のようだ。
少女から話を聞いてみると、なんと俺は魔王を倒した英雄であり王子だという。しかも、記憶を失う前はゴリゴリの超肉食系男子だったらしい。
一体全体何がどうなっているんだ……!?
困惑しながら日常生活を送っていると、不意に昔の記憶が俺を襲う。

『どんな甘美な菓子よりも、俺の最高の好物はお前だ!』 ……ぐはっ!?(吐血)

記憶が戻る度に悶絶を繰り返しながら、果たして俺はどこへ向かっていくのだろうか……。
しかし、そんな俺の症状の裏側には、人ならざる存在による陰謀が隠されていて……。

属性盛りすぎ王子様と幼馴染みの巫女が織りなす、時に真面目に、時にふざけたお話がここに開幕!?
魔王討伐後に待ち受ける二人の運命やいかに……?

※この小説は、設定や内容を大幅に変更してカクヨムに放流を計画中です。
タイトルは、「記憶を失くした俺の処方薬が許嫁の聖女だった件」
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