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作り愛スピリット  作者: まい
資料集 兼 備忘録
1/13

備忘録 キャラ編 注:後々追記・ネタバレ有り

 備忘録。 誰のため? 基本自分の為。 忘れっぽいので、特に。


 キャラの性格やキャラ名、背景や一人称ってよく忘れるよね?


 連載が進めば、自身の為にも書き足す予定。

主人公

シオン・クロプダ(女児型クリエイト精霊)


 転性しても変わらず「俺」 生産職は気難しくて偏屈。 そんな偏見から、周囲から一人称への違和感は別に何も言われない。


 深緑(ふかみどり)のセミロングヘア、白肌、水色のぱっちりお目目、タクアン眉毛、低身長だが非イカっ(ぱら)

 ふつー・きゅっ・桃の3サイズ。

 衣装はデフォルトでギリシャ神話とかでイメージされるあの服だが、その内着替える。


 それと精霊であるため、汚れない。 いつもキレイでうらやましい。


 転移の誘いに乗った特典は、ゲームシステムそのままのキャラと、チュートリアルブック。

 チュートリアル(ヘルプ)ブックは実は、基礎知識集だけでなく、転移前までに主人公が集めてまとめた攻略情報サイトのデータが記載された図鑑。

 話が進み、ゲームで作れなかった物が作れるようになると、もちろんそれも自動で記載される。

 詰まる所、ゲームで作れたものを全部作れるようになるまでが、チュートリアル。



 ゲームのイベントだと勘違いしたまま、ゲームキャラの姿で異世界転移したゲーム狂い。


 降り立った場所は寸分違(すんぶんたが)わぬクリエイ村。 ここから変態とも言われかねない、生産バカの物語が始まる。



 クリエイト精霊の固有能力、自身の姿を再クリエイト可能で、見た目を自由に変えられる。

 ……が、性別までは変えられないらしい。 それを知った主人公、涙目。


 【職人の懐】から武器を大量に取り出し、精霊特性で見えない腕を大量に作り武器を握らせ、エネミーへ投げつけてやればAUOごっこも可能。




タクアン状の眉毛

 主人公・シオンにへばりついている、髪の毛と同じ深緑色したタクアン。


 主人公である彼(いや、彼女か)の感情を良く表すアクセントだが、彼女が本格的に動き出すと共に、理解外の深淵に住まう()のものも活動を開始したようだ。

 そのものは普段静かに(たたず)み、虎視眈々と機会をうかがう。

 それは例えようもなく、深い深い何物かによって定められた、人知の及ばない、いと深き者による意思表示かもしれないが、我々には到底理解し得るものでは無いのだろう。




INU

 名前は、酷い思考の変遷を遂げ、ヘレシュと決まった。


 犬では無くINUである。 普通の動物では感知出来ない精霊を、普通に感知する。


 姿は柴犬で、なつくといつも近くに居てくれる可愛い存在だが、とにかく奇っ怪な謎生物。


 行動様式も柴犬なのだが、犬とするには犬らしくない特徴がそこかしこに見られる。


 そこそこの知能を持ち、愛情持って飼えば座敷わらしも拍手する忠犬?ぶりを見せ、世話せず放し飼いにすれば悪魔も笑って喜ぶダメ犬?ぶりを見せる。


 犬みたく禁止される食べ物は無い。 肉食ではなく雑食である。 肉食っぽい歯で生野菜を問題無く食せる。


 タマネギうまうま。 牛乳うまうま、オナカ ジョウブ。




NEKO

 ジチョーと名付けられた、チョビヒゲの付いたシャム猫にしか見えない何か。


 精霊をしっかり視認するが、興味あるのか無いのかよく分からない態度をいつもしている。


 ご飯の頃になると自然とすり寄ってくるが、それ以外にはあまり(そば)にいない。


 かと思えば、気付いたらシオンの頭へ飛び乗って、垂れていたりする不思議生物。


 食べ物に関してはINUと一緒で、食べさせてはいけない物は無い。


 キチンと世話しないとどうなる?

 なに言ってんの? キチンと世話をさせてくれないぞ、コイツは。




謎の声

 名称不明の謎の存在。


 主人公がドハマリしたゲームの製作者と見られるが、証拠は無い。


 主人公をゲームそっくりな異世界へ送った、ナニカ。




巡回行商人

 人間種、中年男性。 中肉中背。 「(わたくし)

 クリエイ村とそれ以外の町等とを月に1~2回程度の間隔で、ぐるぐる回って商売している、現代で言う移動販売車。

 村の情報源でもあり、村の外の物を手に入れられる数少ない手段でもある。

 丁寧な物腰。


行商護衛A・B・C

 男性剣盾のA・男性弓斥候のB・女性魔法使いのC。

 A「おれ」 B「(ビシッと無言、親指で自分の顔を差す)」 C「わぁし(“た”の息が絶妙に抜けて“ぁ”に聞こえる)」

 同じ村(クリエイ村ではない)出身の3人で、気心の知れた仲。 ただしCはAB共に好みではなく、ABもそれを分かっている為に色恋は無い。

 Bが村で散歩中に主人公拠点の薬草を少量盗み、村のオババへ売り付けた所から、主人公と村の関係が始まる。


村のオババ様

 女性の老エルフ。 いかにもなバァさん口調。 年齢不明。 「アタシ 又は アタシャ」

 村長を差し置いて、村の顔役となっている。

 村唯一の薬屋……医療従事者であるため、オババ様へは誰も強くは出られない。

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― 新着の感想 ―
[一言] 一人称だけでなく、二人称や三人称もメモしとくと楽ですよ。 キャラ付けの助けになるし、簡易人物相関図になるし、……人数が増えるとデータ量多くなって、大変な事になるけど……。
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