依頼達成か?
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小説、広めていってください。
とりあえず、依頼を受けてみようかな。
・・・・どれどれ?・・・・おい、街の掃除
とおつかいしかねえじゃん。どうなってんの?・・・
・・・・お!!これんなんかいいんじゃない?
グラードが手にした物は、リビングバットの討伐依頼
だった。近頃、村の近くの洞窟にリビングバットの巣を
作られたらしく、その討伐と、巣の撤去依頼だった。
リビングバット5体で銅聖貨10枚と、かなり安いがこれし
かまともなのが無かった。
ちなみに、聖貨とは。この世界の貨幣である。
銅聖貨、銀聖貨、金聖貨、準聖貨となる。
これは、左から日本円にすると
100円、1000円、10000円、100000円となる。
つまり百円以下は存在しない。
グラードは依頼書を手に取り、受け付けへ提出した。
「あ、闇がき・・・・・・」
は?、おい。受付の女、今、闇がき言ったよな。
絶対言った。空耳じゃないな・・・どんだけ差別されて
んだよ。闇魔法に同情するぞ?
「あのー、これを受けたいんですが・・・」
「はい。リビングバットですね。分かりました。場所は
ノーラン村の近くにあるので・・・まず、ノーラン村に
行って下さい。聖の加護がありますように」
っちぇ。最後のそれは、ムカつくな。
ま、まあとりあえず行ってみるか。騎士学院の
入学式まで、あと数日あるしな。
グラードは受付の女から、ノーラン村まで
の道のりを、教えてもらった。
幸い、村への道のりは歩いて行ける距離だった。
~ノーラン村~
「あーー。着いたああ。以外と遠いな。・・・・子供
の姿だからか?」
そこへ、村の村長らしき男がグラードの方に近づいてきた。
「え・・・・・子供?」
村長らしき男や、村の人達は困惑していた。
まあ、そうだろうな。
「はい。ギルドで依頼を受けたサウス グラードです。
宜しくお願いします」
「し、しかしなあ。まさか子供とは・・・・お主、魔法属性
はなんじゃ?聖魔法なら行けるかもしれぬがのお」
「あ、僕は闇魔法です。スキルも闇特化です」
「「「なっ!!!!」」」
村の人達が一斉に声をあげた。
いや、これまたひどい。・・・・なれねえな。俺からすれば、
聖魔法を称えるほうがひどいと思うけどなー。まあ、しゃーない
、それが時代のうつり変わりだからな。
「や、やはり、自分達で何とかしにゃあいかんか・・・・・・
・・悪いが、闇の子供には手伝ってもらえn・・・」
「そんなことないですよ?・・・分かりました。・・・
僕が行って、帰ってきたら報酬を貰います。・・・
死んだら・・・その時はその時です。いいですね?」
「・・・子供を行かせるのはな・・・・いや、いいか、
闇だし。死んでもいいか」
おい!!!そこは駄目だろ。人権あんのか?闇魔法使いは。
「分かった!!良いだろう。・・・しかし、なるべく、なるべく
死なないように」
何で2回いった?あれか?大事なことなので2回言いました的な。
そしてグラードは、村の近くにある、洞窟に潜り込んだ。
「うへえ。くせえ。腐った臭いだな・・・これがリビングバットの
臭いか・・・吐きそう」
今まで足下を見て、歩いてきたが、上から何か落ちてきた事に気付き、
グラードは咄嗟に上を見た。そこには・・・・天井を埋め尽くすほど
のリビングバットらしきものがいた。
コイツらか・・・・なんかゾンビみたいだな・・・腐ってんのか?
まあ、とりあえず、依頼を達成しないとな。
「[吸収!!!!」
天井にはりついていたリビングバットらが一斉に地面へバタバタと
落ちた。
こんなもんか。
グラードは吸収を使ってリビングバットの生命
力を吸収して、倒していた。倒した。リビングバットの死体
を麻袋にパンパンに詰め、村に持ち帰った。
「村長!ただいま戻りました!」
「おお、死ななかったか・・・残ね・・・ゴホン!よく生きて
戻ってきたか、残念だったの。依頼はしっぱ・・・ん?
・・・・ああ!!!お主。もしや、それはリビングバットでは?」
「はい。その通りです。倒して、巣を撤去してきました。これで、
大丈夫です」
「ふ、ふんっ!!どうせ、誰かに手伝って貰ったんじゃろ。まあ、
関係ないんじゃがの。・・・依頼は依頼じゃ。報酬は渡すぞ。
・・・ほれ。銀聖貨2枚じゃ。受け取ったらすぐに出てけ。汚れるわ」
くそっ!子供だからと言ってなめんな!こっちは元魔王だぞ??・・・
・・今はまだ力が発揮されてないけどな。
グラードはノーラン村を後にして街へ戻ってきてギルドで報告していた
時だった。突如、後ろから声をかけられ、振り向くと強そうな男が
騎士らしき部下を連れて立っていた。
「お前が、サウス グラードだな。少し、話を聞かせてもらおうか」
おっと。どうやら俺にようだったらしいな。・・・俺、なんかしたか?
してねえよな。・・・めんどくさっ!!にーげよっと。
グラードは入り口に向かって走り出した。しかし、既にそこには
騎士方って、出れないようにしていた。
「ははは!!!残念だったな。逃げられないぞ?・・・一緒にきて
もらおうか」
うはあ、だりい。絶対悪いことじゃん。
まあ、とりあえず、着いてくか・・・。




