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憧憬の向こう側  作者: 葉竹ゆり
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地上に降り来る軽やかな骨

まずはごめんなさい。

また、重複投稿してしまっていた。

『19の春』。

ただの単なるミスでした。

ほんとうに申し訳ございません。


と、それ以外にも、謝罪を。

あ、でも、これは、謝罪すべき事柄かどうかは人によるんだろうけど、今日の詩は、短歌調でじつは私の短歌詩集の「もののかたる夢」にすでに入っている詩なのです。

でも、これは、あちらの詩集をお読みでない方にはむろん初見となるわけだから、そうでなくても、べつの詩集なわけですから、ただの編集です、って言うこともできるし。


まぁ、重複投稿というわけではありませんので。


でわ。

本文をお読みくださいませ。




百合なんて

意味で好きとか言われてない

夕べ 流星いっしょにみただけ



好きは好き

素直な好きなら好きは好き

でも好きなだけそれじゃダメなの?




カチューシャが

可愛いねって言っただけ

そんな『期待』をみる目で見ないで


好きなこと

言ったらダメとか孤独だね

いつか孤独の後始末をする





見上げると

天使の羽根が白くって

地表に降り来る軽やかな骨





透き通り

凄すぎた笑み 隠し込み

地上に堕ちた天使って、きみ?



蛇キライ

その冷たさがダメなので

触れるのだけは勘弁してよね



二人のこと

みんな百合とか言っちゃってるけど

私はそんなオモイはヤな人


ネットでも

辞書で見てても百合の花

どこまで許せば愛なの、教えて




ゴメンねって

謝られても困るから

そんな二人じゃなかったはずだし



笑ってよ

それで跳ぼうよ誓ったとおりの

いつでも二人はおちゃらけ天使で





好きなこと

言ったらダメとか孤独だね


そして孤独の


後始末を


する






お読みくださり、誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。

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