第三話の登場人物紹介
・フェアリーテイル学園の生徒
○レイナード・キュルソン …… フェアリーテイル学園の整備科に通う一年生。整備科生にも関わらず、外装の手入れや操縦者に合わせた微妙なハンドル調整などよほど操縦者に必要な分野を得意とするが、バジーレ等に自分自身が操縦者として参加することは嫌いであり、オズを操縦することに対しても否定的だったが、ベネティクトやデリアの助言のおかげでどうにか彼なりの落とし所を見つけ出せそうな感じにはなっている。
○ジョルナン・オガタ …… フェアリーテイル学園の整備科に通う一年生。ゲルマンと大和のハーフ。実家は大和だが、ゲルマンにも祖父の家がある。
根っからのムードメーカーで、直情的な熱血漢。
騎乗科志望で実技における成績も申し分なかったが筆記で過去最低点数をとってしまい整備科に。整備科への入学にはそこまで不満はないらしいが点数のことを云われるのは苦手。
○アイナ・エーヴァルド …… フェアリーテイル学園の整備科に通う一年生。座学・整備実習においては学科2位。実家暮らし。
フェアリーテイル社に勤める整備士である父親の影響で、整備士を志す。父親はフェアリーテイル社のグリム側役員で通称〈七教授〉の一人、テュゲター・エーヴァルド。
○マルフリー・ドノヴァイ …… フェアリーテイル学園の整備科に通う一年生。フランクローズ共和国の子爵家の三男。整備科では珍しい貴族の坊ちゃん。空気を読むのが上手く、頭の回転も早い。
兄が二人と姉が一人、そして妹も一人いる。
○ナターシャ・デリンガー …… フェアリーテイル学園騎乗科の一年生。入学時の学科成績は十四位。
レイナードと同じ孤児院出身の女子生徒。
孤児院という閉ざされた空間内で殆どの時間を過ごしたため、内向的で人見知りな引っ込み思案へと成長。孤児院ではその性格はナリを潜めて、初めて見る子供たちとも積極的に接することが出来た。
レイナードに好意を抱いている。
○クラウディア・アルデンヌ …… フェアリーテイル学園騎乗科の一年生。入学時の学科成績は二十一位。
気が強く、自信家。具体的な作戦を考える頭脳はないが頭は良い。
勘当同然で実家を出てきたらしく、父親とはあまり良い関係とはいえない。
○ゼアドール・シュタイナー …… フェアリーテイル学園騎乗科の一年生。入学時の学科成績は二位。
実直な青年。クラウディアがイースターまで居座るので迷惑そうにしているが、なんだかんだで放っておけないという損な性格の持ち主。
・デリンガー孤児院の関係者
○デリア・デリンガー …… 通称リア。レイナードとナターシャにとって姉のような存在。姉御肌。
デリンガー孤児院で育ち、保育士免許を取得し、現在は孤児院で働いている。
他人の心に聡く、特に孤児院の子供たちに対してはエスパーと言っていいほどの観察眼や勘を働かせる。
お酒が好き。
○ヘルミーナ・デリンガー …… 孤児院長。いつもニコニコしているおばあちゃん。
孤児院内で唯一レイナードが孤児院に来るまでの経緯を簡略的ながら知っている人物。
○エマ・キュルソン …… 孤児院で暮らす八歳の活発な少女。孤児院へとやってきた時に色々あり、レイナードの姓である「キュルソン」を苗字とした。レイナードとの血縁関係はない。
「色々」あった結果、レイナードをこよなく愛するようになる。
○クラーラ・デリンガー …… 通称ラーラ。ほわほわした雰囲気を醸し出す女性。デリンガー孤児院の出身で現在は近くの街で調理師として働いている。男性に受けるタイプの美人さんだが、本人はあまり自覚がない。
○アポロニア・ビットナー …… 通称ニア。クールで知的な美女。孤児院で暮らしているが滅多に部屋から出てこないひきこもり。
その理由は部屋で株のデイトレードをしているから。彼女のおかげでなんとか経営が成り立っているといっても過言ではない。
・フェアリーテイル社の関係者
○ベネティクト・フラムスティード …… フェアリーテイル社の前身企業の一つ『ボーム社』の元技術職員。
ボーム社内でも屈指の若手技術職員であり、開発者のオズワルド・アークノート、当時のNO.2でフェアリーテイル社では現CEOを務めるカイゼル・ブリュースターにもその技術を認められ、将来的にはボーム社を背負って立つとまでいわれた人物。
現在はレイナード達の孤児院のある街で時計職人をしている。
レイナードを孤児院に連れてきた張本人であり、恩人。
元々操縦者畑の人間であったレイナードに整備のいろは(だけ)を教えた師匠でもある。




