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大食い地獄  作者: 夏北 沖冬
処刑台への階段
39/50

お笑い養成所時代(2)

 養成所の同期生達が、まずは活躍中の芸人のコピーから始めるのに対して、長浜の作るネタはオリジナリティーがあり異彩を放っていた。しかし長浜は極度のあがり症で、声が細くドモリ癖もひどかった。場数をこなせば改善するだろうと辛抱していたが、半年を過ぎて良くなるどころか、普段の会話でさえボソボソと聞き取りにくくなってしまう。これではどんなにいい持ちネタがあっても、プロとしてデビューすることはできない。

 焦りを感じた俺は、長浜が身内の不幸で帰省している間に、慎太郎との新たなコンビ結成に踏み切る。ちょうどその頃、慎太郎は相方とけんか別れをして、ピンの状態だった。慎太郎は誰からも愛される人なつっこい顔をしており、しゃべりも養成所内で一、二を争うテンポの良さがあった。


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