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第六章 「デジタル化」=永遠の命と“遊びの領域”へ
さて、最大の論点が「精神・意識のデジタル化」である。
この選択肢は――
•意識(自我)をデジタル情報として記録・転送・複製し
•肉体という「物理的制約」から完全に解放される
•理論上は永遠の命を得られる
•データとして“遊びの領域(仮想空間や他惑星)”で自由に活動できる
•記憶や経験も任意に編集・制限できる
•“元の世界”=原初的な現実(もしくは超越的な意識世界)にいつでも帰還可能
•肉体の死後も、元の自己として存在可能
という「究極の生存戦略」である。
すでにAIや脳科学の最先端では、「意識のスキャン」「神経活動の完全再現」「全脳アーカイブ化」への道が模索されている。
また、世界的な富豪やテクノロジーリーダーたちは、「死後の意識保存サービス」に巨額投資を始めている。
宗教の「天国」「死後の世界」もまた、“デジタル化”による「記憶・人格の保存、永遠の再生」という形で“科学的に”再定義されつつある。




