第2話、スライムとサキュバスと魔女
矛盾の双子の二人、召喚従者の上位悪魔イシュルタルアとアネットが監視。
東京ラグナログ事件が起こる去年、双子の二人は主人公を始める。
プレイヤー全員は主人公集団と距離のある後方専門、魔王アネットと直接対決するのは双子の二人と仲間の4人。
東京ラグナログ事件の前、双子の二人は対魔結界を破壊、魔王アネットを呼ぶ。
本来の歴史上の出来事を無視した魔王アネットを招いた二人。
「なるほど、東京ラグナログを招いたのは双子の二人が原因、東京ラグナログ事件の主人公二人と仲間の4人を合わせた自作自演」
新式版、旧式版、3人目のアネット。
星降りの儀式、東京都を犠牲にドラゴンオーブを手に入れる偽りの真実。
このルート中に自殺のシーン、双子の二人はアネットの自殺をニュース速報に知る。
主人公の二人、そもそもに監視を兼ねた旧式版のアネットは、そもそもに善、秩序、また自由を兼ねた邪槍ソウルイーターの主。
主人公集団に巨人達を倒させ、第三勢力を倒させ、操る魔王アネットが直接対決するシーンにそもそもが監視中のアネットより、この先の未來に双子の二人は渡る。
「東京ラグナログ事件中の神羅寛、神羅彩、仲間の4人」
この監視中に双子の二人は秘宝のドラゴンオーブに手を伸ばす。
「なるほど東京ラグナログを横取りしたか」
転移とアネットは主人公二人と仲間の4人に邪槍ソウルイーターを向ける。
「東京ラグナログを横取りするのは、いささかやりすぎでは?」
「魔王アネット・ヴァル・スカーレット」
「過去に監視してました。東京ラグナログを招いた二人の対魔結界破壊工作、異論はありますか?」
沈黙した主人公集団。
「証拠の動画です」
見せる、仲間の4人は意外な位に狼狽えない。
「証拠でした。また双子の二人のご両親に伝えてあります」
「魔王アネットを招いたのは、歴史を正しく保つ為だ」
「人間の世界に必要だしね」
「貴方達は世界初の人間でありながら、よくも人間を犠牲にしますね。いささかやりすぎでは?」
「冷酷非情な謀士が善人面か?」
「偶然ではありません、双子の二人の5歳の時、この破壊工作はアネットと上位悪魔イシュルタルアがご両親に伝えてあります」
「世界初の人間達、ドラゴンオーブに手を伸ばすのは、人間としてどうなのだ?」
「ドラゴンオーブを手に入れる!」
転移とドラゴンオーブを横取りした一人のマント付きフードの男性。
「ふむ、ドラゴンオーブを手に入れる偽りの真実とは珍しい、アダム、イヴの共犯とは、仲間の4人は共犯者か、やるな」
「ドラゴンオーブを戻しなさい、人間の世界に」
「残念だった魔王アネット・ヴァル・スカーレット、ドラゴンオーブは予備の魔王アカルジャ・ヴァル・スカーレットが手に入れた」
「貴方はサイドプランに参加した冬真一貴!」
「さらば」
逃走した冬真一貴、また主人公集団は全力で追う。
魔法と魔法の隙間時間を走る冬真一貴、アネットの魔法がクールタイムを解決し、転移に追い付いた。
「サイドプラン、ドラゴンオーブを戻しなさい!」
「冷酷非情な謀士が、今にモラリスト並みの台詞とはな、神が用意したサイドプランに入る」
サイドプランの魔王アカルジャはドラゴンオーブを使う、無限の力を手に入れたサイドプランは一匹のスライムを造り出す。
「俺が神になった、じゃあなメインプラン」
リターンに渡る、追えない以上は邪槍ソウルイーターがスライムを突く。
ダメージの値はトップクラス、ランダムにデバフ、バトステを与える、またダメージの一割は吸収。
この反射に魔王アネットはダメージを受ける。
「マスター!」
「上位悪魔イシュルタルアは退きなさい、アダム、イヴ、仲間の4人は退きなさい」
迷ったが、退く6人、イシュルタルア。
邪槍ソウルイーター対策済みのスライム、この地下からスライムの触手がのび、魔王アネットのミニスカートの中に入る、下着の中に入る、どんどんと侵入し、体の中身、外を触手に包み込み、アネットを弄ぶ。
「母乳がいく!」
スライムは母乳を吸い取る、アネットを発情させ、しきりに出し、アネットを弄ぶ。
「邪槍ソウルイーター対策済みのスライム、物理反射、吸収、発情、交尾、他に」
スライムはオス、アネットを弄ぶスライム。
「魔王アネット、スライムを課す」
スライムはアネットのブラの内側、パンツの内側に深く侵入、体の中身に深く侵入。
スライムが外せない淫紋が刻まれた。
「あ、あ、母乳がでる!」
ずっといかされ、出されを繰り返す。
スライムは尻から体内に侵入、また母乳を吸い取る、様々に吸い取る。
「スライムに1000回も、万回も出されるなんて」
下着の下に深く侵入したスライムは生殖器を入れた後に繰り返す。
邪槍ソウルイーターに立つ、スライムは離れない。
魔王アカルジャは東京都内の女性にスライムを与え、大量生産する。
アネットは腹に深く侵入したスライムの生殖器に繰り返す結果。
「避妊してよかった」
魔法のMPはスライムに吸い取られ、スライムは離れない、そもそもにスライムの生殖器はアネットの生殖器に繰り返す。
邪槍ソウルイーターに歩く。
「魔王アカルジャ、貴方は私に対した交尾ではなく、スライムを無制限に増やすとは」
アネットの子宮にスライムの生殖器は離れない、スライムは繰り返す結果を出しまくる。
魔王アネットは処女ではない、アダルト用に契約書もある雇用プレイヤー。
スライムの生殖器は離れない、アネットに快楽と他のスライムと同様に増やす為に生殖活動を重ねる。
アネットは称号に「サキュバス」をセット、スライムから吸収を開始。
称号の効果は性的な関係のHP、MPを吸い取る仕組み。
アネットの子宮にスライムは生殖器を奥までのばし、壁に当てる。
逃げた先にイヴ、主人公集団の女子高生二人がスライムに捕らわれた形。
「サキュバス、スライムは離れない」
無限の力にスライムはアネットに快楽と様々を与える。
背徳の召喚士は処女ではない、様々にアダルト用に耐えた証もあり、サキュバスに回復する。
「イヴ、アリス、三月」
この出産は早い、10分に一匹を出産、この嵐。
「サキュバスをセットしなさい」
この3名はサキュバスをセット、吸収を開始。
アネットの子宮を埋めるスライムの生殖器、この大量に出し、腹が膨れた。
「避妊してよかった」
大量の子種を受けたアネットは吸収を加速、アネットに対した性的なダメージはサキュバスの吸収に吸い取る。
「逃げるわよ」
3名を起こし、逃げる4人。
東京ラグナログ事件は終了しない、翌日もスライムの生殖器は離れない、アネットの子宮は限界まで膨れた。
「避妊してよかった」
「スライムが外せない」
「くそ」
「淫紋が」
ドラゴンオーブの地下迷宮の出入り口に歩く。
一人の女子高生がスライムの子を産む。
出入り口に大量のスライム。
魔王アカルジャの人工生命体は終了しない毎回。
「子達、女に」
女子高生は終了しない出産、4人はスライムの追加。
スライムが大量に犠牲となり、一体の竜を作る。
「予備計画のアダルト用、称号をセットしなさい!」
サキュバスに吸い取る仕組み、この吸い取る為に大量のスライムが壊死。
淫紋のスライムは活動するも、大量に吸い取る仕組みに更に吸い取る、この為に4人はスライムは壊死。
「やっと外れた」
人工生命体は変わらない扱い、魔王アカルジャは東京都を犠牲に作る。
「3名は健闘を祈るわ。私は魔王アカルジャを倒す」
頷く3名。
上位悪魔イシュルタルアを召喚、時間を渡る。
ドラゴンオーブを手に入れる魔王アカルジャの転移、このアネットとイシュルタルアの挟み撃ち、魔王アカルジャはリターンに消える。
「最悪の展開」
女性にスライムを産ませ、このスライムを犠牲に作る毎回。
人工生命体は毎回。
「淫紋とかどんな変態」
魔王アカルジャはアダルト用のサイドプラン、この為に離脱した主人公集団。
時間を渡る、魔王アカルジャのリターンまでを突き詰め、アネットの邪槍ソウルイーターが突き刺さる。
「この変態科学者!」
突き刺さるとダメージを継続、デバフ、バトステ、継続ダメージ、魔王アカルジャはリターンを強引に唱える。
繰り返す結果、魔王アカルジャのリターンを阻止した魔王アネットとイシュルタルア。
「くそ」
「スライムを産ませたり、竜を作ったり、いちいちに変態科学者!」
魔王アカルジャはリターンを中止、ドラゴンオーブを使い、無限の力になる。
時間を渡る毎回、魔王アカルジャは最終的な石化を食らい、ドラゴンオーブを取り返す。
「膨大な失敗は最終的なダメージに成功」
「ドラゴンオーブを戻せ魔王アネット!」
この戻す。
「東京ラグナログ事件の終了ね。お疲れ様」
時間は上書きに消える、魔王アネットは一応は淫紋も、サキュバスの吸収が限界まで吸い取る。
称号の効果を発揮したアネット。
「スライム生産を破壊したわ、喜んでいい」
スライムの説明、イヴと仲間の二人が最悪な変態科学者を睨む。
また主人公集団は離れ、アネットとイシュルタルアは離れ、石化した魔王アカルジャの遺体があるくらい。
ドラゴンオーブの地下迷宮を閉じる前、見覚えのある一人の女子高生が銃を構えて現れた。
「一貴を返して」
沈黙した全員。
「魔王アカルジャの連れか?」
「魔王アカルジャなんて知らない、一貴を返して」
「説明を聞くなら検討する」
「説明を聞くわ」
冬真一貴の説明、魔王アカルジャの説明、魔王アネットの説明、主人公集団の説明、魔王アネットの召喚従者の上位悪魔イシュルタルアの説明。
「時間を渡る?」
「そうなる、魔王アカルジャを時間の逆手に説得するなら」
「わかったわ」
魔王アカルジャの説得、上位悪魔イシュルタルアは渡る、この人工生命体を操る科学者の魔王アカルジャは幼馴染みの春日部真名より説得を受ける。
「魔王アカルジャ」
「ようメインプラン魔王アネット」
「アダルト用のサイドプラン魔王アカルジャ、人工生命体を操る科学者、上位悪魔イシュルタルアとアネットの挟み撃ち」
「なるほど、時系列を逆手に取られたか、真名をどう洗脳した?」
「洗脳してない、春日部真名は称号の効果にサキュバスをつける以上、バトステは通じない、デバフは通じない、そもそもに説得の為に来た」
「一貴、魔王アカルジャって東京ラグナログ事件中に女性を犠牲にスライムと竜を作る為に私を連れたの?」
「いや、魔王アカルジャの仕事はサイドプラン、そうなる以上はメインプランに従う」
この地下迷宮を封印したアダムとイヴ。
「これで問題はないな」
「メインプラン、どうして使命を破棄した?」
「サイドプラン、魔王アネットは不知火百花はサイドプランを破棄する、これ以上の犠牲を出さない、メインプランとして判断した」
「馬鹿な、謀士が善人を真似たか?」
「サイドプラン、私は悔やんだ。メインプランは大きい、サイドプランは破棄すべきだ」
口と説明、また最悪な変態科学者の為にアネットは油断しない。
「なるほど、万年に一回しか開かない地下迷宮を閉じる以上は仕方ない」
思いの他に融通が効くサイドプラン。
また東京ラグナログ事件中の最終段階、星降ろしの儀式が限界に達した後に流星群が嵐に衝突を重ね、東京都は限界までダメージを受けた。
「東京都がむちゃくちゃだ」
1400万人以上が被災、またサイドプラン魔王アカルジャが伝えた予備に位置した災厄の魔女ヴァネッサ・クシ・ウグ。
「厳密な予備計画の更に予備に位置した災厄の魔女ヴァネッサの計画、東京都を犠牲に異界を召喚し、東京ラグナログ事件を延長戦に持っていく拡張版の魔女ヴァネッサ」
「しつこい予備計画の更に予備ですか、やってらんない」
主人公集団、魔王アカルジャと幼馴染みの春日部真名、魔王アネットとイシュルタルアは魔女ヴァネッサを探す。