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カウントツー-強さ弱さの構成比の組み立て-

good night enymore. 今晩は。


今回は強さと弱さの二項比を始めたのは誰か、強さとは、弱さとは何で決まるのか、本当に必要な強さ、「弱さ」とは何か。を考えていこうと思う。


まず、強さーーstrong、弱さーー虚弱、を始めたのはそれぞれ二人いる。エマニュエルⅡ世と孔子だったと思う。


be higher than others,that's be "strong".

虚弱至膠血不届精強身心、其健膠也哉。


全く違うルーツの言語で語られたこの二つの概念は今は結びつけられて線になった。この線とは、尺度であると思う。


強さという他者よりも高みに登ろうとする言葉と、精強よりも劣るという平横より見つめた言葉が合わさったのだから、強さと弱さの一繋がりの線が螺旋状に捩れてくるのも分からなくはないのではなかろうか。


強さと弱さ。縦と横に伸びてゆく概念を合わせた尺度を、なぜ人は追い求めるのか。なぜ人は自分の位置取りを知りたがるのか。それは、点で自分を捉えるからだと思う。


地点という言葉がある。それは、今ここのことだ。自分の今、ここの一瞬。それが地点なのだと思う。強弱の世界にゆとりがないのは、この、今ここの一瞬の自分の地点を争うからであって、これが厳しさを物語っているように思える。


そうだとするならば。どう考えれば自分の強さ弱さを納得することが出来るだろうか。地点では収まらない。丸い一粒の染みだけでは自分の世界を知れない。なら、地点を繋げればいい。


強さ弱さの尺度が分ったなら、自分の過去の地点をつないで見ればいいと思う。駄目だった一瞬。誰よりも強かった一瞬。その地点を結んだ尺度の中の線こそが、あなたなのであり、あなたの過去、更新すればあなたの今、予測をすればあなたの未来に繋がるような気がする。もはや尺度は一つではないということも頷けるのではないだろうか?


尺度はあなたのなりたい先の未来の姿なのだ。あなたの落としてきた染みの点が尺度の幅を満たした時、あなたが尺度となる。あなたが皆の規範となる。そう思えば、強くなることも、弱ることも無駄ではない気がする。あなたの強さ弱さを追い求めた人生が、あなたの後から続いてくる、いつかのあなたのようだった人々を育むように思えるからだ。


それを踏まえて、本当に必要な強さ弱さとは何なのだろうか。これは多分、強さ弱さを追い求める彼彼女等にとっては永遠の命題であり、ここでは言及し難いのだが、一つだけ。


強さ弱さを純粋に追い求めた後に残るものは何もないと思う。必要なことは、相手がいるということを忘れないことだ。良くも悪くもなると思われるが、相手との差が強さ弱さでの優劣を決めることからして、誰を相手に置くかが問題の焦点となることは間違いない。


相手とは敵ではない。自分の鏡として置ける人があればいいと思うなら、誰も居なければ自分自身でも相手になり得ると思う。


自分を鏡と自分を映して。日々を鍛錬する。

辛くとも楽しさを捨てきれないのは、線を伸ばして誰かと繋がれる喜びがあるから。拝良。


strong is not samely parfect. downging rulers

phese tatched turnful,you get the timely powers of over the matter. don't foget to tutch.see you next stage,fighters comming.

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