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ウンコ剣士  作者: えあち
25/41

JK、痴漢、うるはメシア③


私は恋するJK!

おっさんに電車で痴漢され、そのまま無理やり降ろされ路地裏に連れ去られた!

と思えば颯爽とラバータイツの美人ヒロインが登場!

「私はメシア!うるはメシア!」

「お前ら二人を救いにきた!」

おっさんも救うらしい。

そしてメシアにおっさんが痴漢をしようとすると、

メシアは「それがお前の本懐か!信念なのか!」

と信念をおっさんに問い始めた!



おっさん「お、俺はレイプ魔だ!信念もくそもねえ!だいたいこんなブサイクに生まれて58年間童貞ニートだった俺に失うもんはねえ!犯して何が悪いんだ!弱者だって女と触れ合いたいよ、性を満たしたいよ!!黙ってお前ら二人とも犯されろ!」

メシア「私はレイプ自体を否定してるわけではない!」

否定しろよ!

メシア「お前が本心からレイプを望むなら、私は受けてたとう!」

もしかしてめっちゃ痴女?

メシア「お前は全力でレイプしようとするし、私は全力で逃げる!」

逃げるんかい!なんで出てきてん

メシア「だが...」

おっさんににじり寄るメシア。

メシア「お前のそれは本当にリビドーか??」

鋭い目でおっさんを睨みにながら啖呵をきる。

おっさん「リビドー?」

メシア「お前の根源的欲求か、と聞いているんだ!」

メシア「お前が、お前の人生をかけてぶつけたい欲なのか!お前の自己実現なのか!お前の芸術なのかと聞いている!」

メシア「私は現代社会の法律なんてミジンコクソもどうでもいい!」

どうでも良くないよ!?

メシア「あくまで人間同士が生きやすくなるためのルールに過ぎないのだ、お前の欲求が、お前の表現が、それを上回るなら!むしろぶち壊せ」

おっさん「え...ぼくむしろレイプを推奨されてる?」

メシア「だが、お前の目は本当に性欲の目をしているのか?」

おっさん「へ...?」

メシア「私はめちゃくちゃリビドーに忠実だ!オナニーだって1日5回はしている!私はエロスを愛しているし、尊敬すらしている!」

変態じゃねえか!

メシア「だから許せないのだ...他の感情を押し殺すために、エロスに逃げる輩が。いや、その人間自体が嫌いなのではない。弱きものが、崇高なる芸術行為、エロスを逃避に使っているという現実が、だからこそエロスが蔑ろにされるのが、悲しいのだ」

メシア「私の理想のエロスというのは、『駅の雑踏を撮影した動画をY○uTubeで再生して、目を瞑り、人前で露出行為をしている妄想をして自慰に耽る』といった、独創的な、己の表現なのだ!」

メシア「今お前のしているみたいな!満たされないから安易なレイプに逃げようとする!こんなのはもはやエロスではない!承認欲求じゃないか!!」


メシアの語りは止まらない...

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