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超能力学園の日常  作者: 超元気
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その時だった。突然校内放送が流れたのだ。

ピンポンパンポーン♪ 【生徒の皆さんに連絡します。至急職員室に集まってください。】

ガチャッ←ドアを開ける音 そこには白衣を着た教師がいた。

先生はこう言った。

【あなた達は明日から3日間の休みになります。そして、その間、東京にあるホテルで過ごしてください。荷物の準備をして明日9時40分までに玄関ホールに来てください。以上。】

と言ってどこかに行ってしまった。

生徒会メンバーの顔はポカーンとしていた。

しばらくして生徒会メンバーは話し始めた。

まず初めに口を開いたのは大和である。

大和はいつものようにみんなに指示を出した。

大和はみんなのまとめ役なのだ。

そして、いつも通りの会話が始まった。

しばらくするとまた校内放送が流れてきた。

【全校生徒にお知らせいたします。本日8時より緊急の全校集会を行いたいと思います。各自急いで体育館に向かってください。繰り返します・・・・・・】

こうして第一学園の生徒たちは、大急ぎで体育館に向かった。

体育館には全校生徒が集められていた。

ステージの上には校長と教頭の姿があった。

校長がマイクを持って喋り始めた。

校長の話によると、先ほどの放送の通り、明日からは3日間休みになる。

3日間で東京のいろんなところを観光してくるといい。

この学校は2400年に建てられたもので、20年ほど前に改築されたばかりだからとても綺麗なんだ。

それにここには珍しいものも多くあるからぜひ見て回るといい。

ただし、学園の生徒だとバレないように気をつけてほしい。

あと、お金は支給されるけど無駄遣いはしないように。

ちゃんとした服を買ってきなさい。

それと、学園の外にいる間はくれぐれも能力を使わないようにしてほしい。

超能力を使う時は必ず学園内で使ってほしい。

それでは解散。

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