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巷で話題の残念系美少女

興味を持っていただきありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

気に入っていただけたのなら、下からブクマ、コメント、評価等お願いいたします

大切に読ませていただいております!


 巷で話題の残念系美少女




 ヒトとは良くも悪くも贅沢や便利になれるものである。

 それが続けば、いつの間にか当たり前となる。

 アシュリーは、すっかり自分が贅沢者の一人になっていたことに気づき、物憂げなため息をついた。


「ど、どうしたアシュリーちゃん!? 買い取り額不満だった? 悪くないと思うんだけどなぁ?」


「いえ、その、もうちょっとマジックバッグの容量があればあの珍しいトカゲを入れてこれたのになぁと・・・・」


「ロックリザードの大群なんてめったに出るものじゃないのよ? それより後ろのお友達大丈夫? ずっと腑抜けてるけど・・・」


「あー、ちょっと帰りにゾンビ轢いちゃって。大丈夫ですよ。若者なんだから肉食べていっぱい寝ればわすれます!」


「それはトラウマになるんじゃないかなぁ、アシュリーちゃん!?」


 お友達ことフリューゲル。またメリーに乗りたそうな面でアシュリーを見ていたので、タンデムしてやった。奴はノーギャラの魔法使いだと思えばいい。お育ち良すぎて、レッドマンティスやオークや、街中でちょっと見ない大き目のモンスターを見るたびにびくつくが、基本復帰の速い奴なので、アシュリーはそこそこ気に入ってる。

 相変わらずゴブリンの耳削ぎ作業は遠巻きにしているが、おおむねいいやつだ。回復魔法も使えるし、ただの労働力をこちらに提供する代わりに、フリューゲルは魔法や戦闘の実践訓練を積めるというWIN―WIN関係である。

 だが、フリューゲルは今回ゾンビの轢死現場を目撃してメンタルダウンしている。


「うーん、洗浄魔法使ってちゃんと綺麗にしたのになんでそんなに気にするかなぁ?」


「ゾンビはどうしても人に近い姿をしているから、冒険者の中でも結構苦手なのは多いのよ。ほら、臭いし」


「フリューゲル、あんたしゃきっとしなさいよ。たかがゾンビの一匹粉砕したからって! そもそも轢いたメリーすら気にしてないんだから、そこまで引きずらないでよ」


「・・・・なんで、アシュリーはそんなに平気なの」


「気にしたら負けだし、気にしてもなんにもならないじゃん。あほらしい」


「あほじゃないです」


「繊細過ぎるのよ」


「アシュリーがずぼらすぎ」


 ドォンと勢いよく果実水の入ったジョッキを、フリューゲルの顔面すれすれに置いた。ちょっと重たくて音がおっきくなったけどアシュリーは御愛嬌ということにする。

 フリューゲルはもともと青かった顔を別の意味で真っ青にする。アシュリーはあくまでにこやかだ。


「あんだって?」


「なんでもないです」


「それ飲んだら帰るよ」


「はい」


 こくこくとやたら真っ青な顔で細かく頷くフリューゲル。

 あのドリンクには、解毒や気付けのハーブティーも入っているから、ちょっとした倦怠感や不調にも良いのだ。

 なんだかんだでフリューゲルはあの日以降、アシュリーの視界に入ってくるようになった。フリューゲルのお目当ては基本メリーだが、彼はあまり教会の外を知らないようで、アシュリーのいく先々で目を輝かせている。

 そして、気ままに魔物狩りをするアシュリーにやや引きながらも付き合っている。


「僕は聖下の護衛役も担うので戦闘訓練は必要ですから」


 と、殺生は嫌いなようだが、本人の意向もあり付き合ってもらっている。

 アレクシスは「ちゃんと仕事は選んでやるように」と、引率側としてちゃんと気を持つように釘を刺してきた。

 帰り際、屋台で串焼きを買って自分とメリーに。焼き菓子はフリューゲルに渡した。

 メリーが肉を美味しそうに食む姿に、フリューゲルは驚愕していた。魔羊は結構雑食なのだ。


「そういえば、フリューゲルって教会に保管されている道具って知ってる?」


「道具ですか? それは儀式の道具でしょうか? 聖遺物関連ですか?」


「いや、この前の儀式でよくできましたってことでわたしなんか貰えることになってるの。

 ただ、教会保管って聖具から呪具までそろってるって聞くから、なんかお薦めあるかなーって」


「大抵のものは一通りあるかと。武器も防具も、それこそマジックバッグや魔導書といったものもそろっています。

 ただ、どれくらいの品まで持ち出しが許容されるかは、許可した人間の位や采配が大きく絡むのでなんともいえないとおもいますが・・・」


 小さくとも聖下の傍付きだけあって、頭がいい。

 十歳の子供の答えじゃない。聖下の御付きが激戦区になるのも頷ける。彼の傍に居るだけで、それだけ重要情報が入ってくるのだ。

 だが、フリューゲルのもたらした情報は新しいものはなかった。アレクシスが事前に云っていたものと、基本大して変わらない。


「ただ、呪具に然り聖遺物にしかり、稀少なものほどその道具自身も相手を選ぶといいます。

 その手のものに目を付けられると、下手をすれば強制的に――」


「やめろいうなフラグが立つ! 滅茶苦茶不穏なフラグが立つ! いっておくがわたしは良くも悪くも引きがいいんだ! 望まなくともトラブルがタッチ&ゴーしてくるんだよ!」


「・・・・ああ、アシュリーはそういう感じですよね」


 なんだか残念なものを見る目でフリューゲルが見てきた。

 ムカついたのでコメカミをぐりぐりしてやった。おのれ! フリューゲルの癖に!!

 体をよじって逃げようとするフリューゲルをヘッドロックしたまま教会に戻ったら、通りすがりのツェルニオが呆れた顔をしていた。


「アシュリーは顔だけは可愛いのにどうして中身がこうもガキ大将なんだ? 負けん気が強いというか・・・」


「女には曲げられないこともあるのです!」


「はいはい、それよかフリューゲル君がいい加減メリーから落ちるぞ?」


「あら、それはいけないわ」


 ぱっと放すと、その反動でフリューゲルが落馬ならぬ落羊をしかける。

 落ちかけたフリューゲルのズボンのベルトにブーツの先を引っかけ、後ろ蹴りの要領でメリーの背中に戻す。

 それを見たツェルニオが目を丸くする。大人ならともかく、アシュリーはフリューゲルと大して変わらないのに、いたって平静に、かつ正確に一連の動きをした。アシュリー自身はバランスを崩すことはなかった。


「お転婆ですの。ごめん遊ばせ」


「大した脚力だな――スキル持ちか?」


「女の子は砂糖とスパイスとちょっとした秘密でできてるの。詮索なんてナンセンスよ」


 確かそんなマザーグースがあった気がする。秘密じゃなくて素敵かもしれない。

 アシュリーがつんと澄まして言うと「そいつは失礼」といって、ツェルニオはくしゃりと破顔させた。微笑ましそうにアシュリーを見ている。その生ぬるい視線が子ども扱いのようで、無性に腹が立つ。


「アシュリーは砂糖というより、砂糖衣で騙したキラービーと地獄唐辛子の爆弾炒めじゃないですか」


「よーし、フリューゲル君。お前はその爆弾炒めを食したいのだね?」


 南国の香辛料たっぷりでかなり高いが、こいつが食べたいと云うなら仕方ない。明日のお昼にとびきり辛いボルケーノ級の逸品を奢ってやろう。

 青い顔でぶんぶんと顔を横に振るフリューゲルだ。なんで基本礼儀正しいくせにアシュリーには迂闊な暴言をぽこぽこ吐くのだろうか。

 逃げようと身をよじるフリューゲル。だが、そうは問屋が卸してもアシュリーは許さない。


「丁度、今の時間なら裏庭が空いてるわね。まだ動き足りないところだったの。訓練でもしましょうか!」


「やだやだやだ! アシュリーは一撃が滅茶苦茶重くて速いんだ! 指と腕の骨が割れる!」


「お前、フリューゲルになにしたんだよ・・・こんなに嫌がるの初めて見たぞ」


 ツェルニオが目を胡乱に眇めてアシュリーを見る。

 アシュリーは嫌がるフリューゲルをぺちんとデコピンした。

 打撃が骨にくるなら、治癒や回復の魔法でも使えばよいのだ。


「木刀で肌すれすれを小突き回しただけよ。こいつの剣術って型に嵌りまくりで超わかり易いんだもの――で、仕方ないからその木刀離すなって命令して打ち込んでやったの」


「聖騎士様に扱かれたことあるけど、アシュリーのほうが怖かったです」


「わたしはメリーの背中に乗るなら、ちゃんと自衛できるようになってほしいのよ。

 しがみつきながら魔法を放つにも限度があるから、剣術ももっとガンガンきたえなよ」


「自衛は解るけど、生き物を殺すのは好きじゃない・・・」


「わたしがやってるのは貴族の趣味の狩猟じゃなくて、日々の糧を得るための仕事よ? 人間はお金がないと生活できないし、戦闘訓練をしたいといったのはフリューゲルでしょう」


「それは・・・わかっています」


「わたしだって好きで魔物を殺しているのではないのよ? ただお金が大好きなの」


「おい、せめてそこは『生きるために必要な事』だといってやれ」


 アシュリーが『はあ?』みたいな顔をしてツェルニオを見た。なにいってんだこいつといわんばかりの表情にツェルニオは眉を下げた。自分が間違っているのだろうかと思ってしまうくらい、アシュリーの顔は理解不能といっていた。


「世の中の人間九割九分がお金大好きよ?」


「否定できないが、そんな真っすぐな目でゲスみを帯びた現実を諭してくるな! 心が抉れる!」


「男性って、変なところでロマンチストが多いわよね。ロマンチックなものは女性が好きなひとが多いらしいけど」


 心底不思議そうに小首をかしげる美少女アシュリー。

 相変わらずキレッキレの発言をぶちかますのは小気味がいいが、ツェルニオはこの少女の思考回路が時折理解できない。

 まだまだ夢を見たいお年頃のフリューゲルは後ろで頭を抱えている。

 同世代の美少年と美少女が二人仲良くお出かけして、微塵も甘い空気にならないのは主にアシュリーのこのスーパードライの現実主義のせいもあるだろう。

 というより、アシュリーの生活感あふれる現実的な言葉に、結構な確率で繊細な少年心を木っ端にしていることだろう。

 教会の中では、最近急激に距離を縮め始めた二人に愛らしいロマンスの噂が持ちきりだ。

 だが、そんな彼らに近しい人物たちほど知っている。

 あれは鬼コーチと生徒、もしくはガキ大将と舎弟の関係であると。

 それでもロマンスの気配をかぎ取りたい女官たちが、あれやこれと比較的聞きやすいアシュリーにそれとなく話題を振っているが、アシュリーはわりと頓珍漢な答えばかり返ってくるという。

 それもそうだ。二人に悲しいくらいロマンスがない。

 ツェルニオも、アシュリーのことは妹より弟っぽく感じている。従兄殿も、おそらくそれに近いだろう。見てくれは非常に素敵な美少女なのに、中身がコレだから、知り合えば知り合うほど残念味がすごい。アレクシスは脚力・持久力・速度は逸品だがそれ以外がちょっと残念な馬にすら思っているかもしれない。

 アレクシスは滅多に異性とは歩かない。だが、アシュリーは割と好んで同伴させているという。ちなみに、アレクシスの他の部下曰く「アシュリーちゃんは頭のいい蛮ぞ・・・見習いだからじゃないかな」といっていた。あのアレクシスの書類仕事についていける、素晴らしい逸材であり、重宝されているという。あと、アシュリーは仕事モードに入ると相手が誰だろうと「お仕事やってくださいねウフウフ」と容赦なく書類を作成・回収してくるのだ。笑顔なのに超圧力と評判である。アシュリーは近くで笑顔を浮かべ立っているだけなのだ。だが、その後ろでキングサーペントとマンティコアが唸っている幻影が見えるという。

 アシュリーは『じかんがいろうどう』や『さーびすざんぎょう』が大嫌いで憎んでいるといっていいらしい。

 定時で帰るのを信条としている。


「あのな、アシュリー。そんなツンツンしてると嫁の貰い手なくなるぞ?」


「別に男性に養ってもらいたいと思っていませんし、わたしの人生ですので自分の生活費くらい自分で稼ぎ切ってみせますわ」


 やっぱり『なにいってんだ、こいつ』という視線をよこされた。

 ツェルニオはこの面白い少女が結構気に入っている。だからかなり心配だった。こんなに見た目も器量もいいのに、この本人の結婚願望というか、恋愛に対して消極的を通り越して否定的。

 事実、かなり実力があるからそれもできそうなのが怖い。


「今日は俺も手合わせしてもいいか?」


「あら、嬉しゅうございます。ツェルニオ様に教えていただけるなんて恐悦至極」


 にっこりと笑うと春色の花が綻び、爛漫に咲き誇ったような錯覚さえする。アシュリーの笑顔は人を魅了する力がある。

 だけど、ツェルニオがこの笑顔を見たことがあるのは戦闘訓練関連か、食べ物で釣った時だけだ。恐ろしく色気がない。こんなに可愛いのに――それは教会でももっぱらの評判だ。

 アシュリーちゃんはとっても可愛いし下手を踏まなきゃいい子なんだが、なんか女の子として『なんか違う』感がとっても強い残念な美少女だと。

 アシュリー・ゴーランドは生まれた性別を間違えている。

 ツェルニオがそう従兄に愚痴ったら、アレクシスは差し入れの果実水を噴いた――最近、従兄は果実水を氷魔法で少し凍らせて飲むのを好んでいる。誰に教わったのか、とびきり冷やした果実水のおいしさは格別で、ひそかに教会ではやり始めている飲み方だ。魔法の細かい調整の練習にもなり、人気である。

 アシュリーにもその流行りの飲み方を伝えつつ差し入れたら、思いっきり全部凍らせてがりがりとかみ砕いて食べていた。勇ましかった。なぜそんな飲み方――否、食べ方をしたかと聞いたら「そういう気分だったから」と至極あっさり答えられた。

 ちなみに、その豪快な食べ方がそれはそれで美味しく人気だった。

 悔しいことにツェルニオもその一人である。

 ツェルニオは思考回路が分からん後輩を結構好きなのだ。

 アレクシスも真顔で頷いた。


「観察していると面白いのは確かだ」


 彼女は知らないが、ピスタチオ枢機卿やユーウェルツェーリ教皇聖下も、アシュリー観察を良くしている。

 ちなみにアシュリーは「なんで女の子の友達出来ないのかな?」と首をかしげているが、聖騎士だろうと稽古をつけてもらう時相手を殺さんばかりにガンガン打ち込んでいる姿をみたことあるのならば、普通の少女だけでなく少年すら逃げ出すだろう。

 結構アシュリーに憧れる子女は多いが、遠巻きにされている。観賞用としてはいいが、近づくには怖い猛獣扱いだ。またそれが笑えるのだ。

 フリューゲルは理由に気づいているが、気遣ってかはっきり教えてやっていないようだ。

 少し前も野営訓練があったのだが、食料を現地調達でも各自でやる。

 アシュリーは率先して動き、自慢の剛腕投石でボアを仕留め、豪快に焼いていた。

 そして、別に仕留めた魔物は香草と野草でスープにしていた。その時やたらニコニコしていたのが気になったので声をかけたのだが。


「あのスープ、ジニン先輩の大嫌いなマンティスの鎌の筋と、ドルド先輩の苦手なモルモル大バッタで出汁をとったスープなんですよね。うふふふふ、なにも知らずよく食べてるわぁー」


 その背中に黒い皮膜の翼と、矢じりのようにとがった黒しっぽが見えた気がした。

 アレクシスは思わず汁物の入っていた椀を落としかけたが、美味しかったので食べた。野営訓練はきちんと食べられるものは食べなくては、いざという時に生き残れない。先入観で食べないのはよくないことだ。毒のないものはなるべく覚えた方がいい。

 ちなみに、すっかり鍋が空になったところでアシュリーは笑顔でネタ晴らしをした。

 何人かの騎士たちは絶叫していたけれど、翌日に出されたレッドマンティスの大腿焼きもちゃんと食べていた。もそ、もそと姿焼き状態のそれを何とも言えない悲壮感を漂わせて食べる組と、気にせずバクバク食べている組と二つに分かれていた。

 レッドマンティスは甲殻類と鳥類に不思議な香ばしさを足したような味だった。

 食べ物を無駄にするなとアレクシスが釘を刺したし、食料確保の腕前はアシュリーが一番長けていたため、他にメインのおかずがなかったのだ。

 そんな微妙な空気を漂う食事風景を、アシュリーはとても楽しそうに眺めていた。黒しっぽが見えたのなら、ゆらゆら揺れていただろう。


(ああ、そうか――少しだけ似ているのだ、アシュリー・ゴーランドは)


 兄たちがなくなる前のツェルニオ・フォン・アルビオンに。

 ツェルニオは貴族にしてはのびやかで、生粋の悪戯小僧だった。よく悪戯をしてはアレクシスや上の兄たちに雷を落とされていた。アシュリーのほうがばれにくく怒られない悪戯をするが、その悪戯成功のニマニマとした小憎らしい笑みがそっくりだ。転んでもただでは起きない性格も。

 そこで、アレクシスは「ん?」となる。

 この悪戯小僧たちがタッグを組んだら――監視者は自分?

 そんな思考に行きついた瞬間、背中に這いずるような悪寒が駆け巡った。

 ツェルニオもアシュリーもまだ本領発揮していない、猫かぶりの気配を感じる。これを脱ぎ捨てつるみ始めたらとんでもないことになるのではないか。

 アシュリーはツェルニオを地雷扱いしているなんてしらないが、少なくともツェルニオは自分の後輩としてアシュリーを可愛がっている。

 ちょいちょい自分から絡みに行くあたり、間違いないだろう。

 あの二人の恐ろしいところは、凄まじい行動力と胆力だ。何かの拍子にスイッチが入れば走り出す。

 それは困る。ストッパーが自分になるなんて冗談じゃない。ただでさえ仕事はあるのだから、そんなお守り御免である。

 先手を打とう。アイツらがつるみ始めて厄介なタッグを組む前に。










読んでいただきありがとうございます。

何かございましたら下の乱よりお願いいたします。

ご感想等頂けたらとても嬉しいです。

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