物語予告編
1章予告編です。
読み飛ばして頂いても構いませんが、今後のシナリオに関わるかも知れません。
この度、この小説のプロットが復活したので大幅に改善しました。
この予告編も、その一部だと思って頂けたら幸いです。
予告なので、短いです、ササっと読んで頂けたら嬉しいです。
アーシャ「あの日、ボクを…キミが助けてくれた….手を、差し伸べてくれた…」
「キミにとっては、何て事無い事だっただろう…けれど!、……だけど、ボクにとっては…」
「だから……、今度はっ!、ボクが助けてみせるっ!」
「来て、万物を司る古の精霊よ!召喚!」
マルクド「あんさんに、このイヤリングを貰おた あの日から、ワイの人生は始まった…」
「ワイの世界は病室で始まり……そして終わる筈の…その人生を、あんさんが変えてくれた」
「だから、あんさんの苦しみを、ワイが取り除いちゃる!」
「その為に……だから、待っててな、親友!」
……孤独を感じていた少年達は、友を想い
ケビン「俺は、貴族に産まれ、あの日まで俺が一番だと、何でも出来ると…慢心していた…」
「くだらない…、独りよがりの正義感を掲げて、そんな自分に溺れていた、満足していたんだ…。」
「だけど……違った」
「こんな手の届く者さえも……守れ無い…」
「もう…あんな想いも!、こんな想いも…嫌だ!」
「……だから俺は…あの日の誓いを…果たす!」
……手を差し伸べた少年は、自らの孤独を知り、そして、届かない想いを悔やんだ。
ナタリア「わたくしは、あの人に出来る事をしたいだけ…、あの人の望む事を叶える手助けをしたい、それだけよ…」
「例え、わたくしがあの人の一番でなくても、二番目…いいえ、あの人なら手の届く範囲なら、守りたいと、そう願うでしょうね」
「あの人は、あの日に囚われてしまったんだもの…、でも…わたくしは、そんなあの人が…」
そして、少女は、愛した少年を支えたいと願い、自らの小さくも浅ましい感情を抑え込んだ。
レオナルド「何故、王族でも無い、キミが…、選ばれたのか…?、偶然か?それとも…必然か?…、それとも神の悪戯か…?フフ…いや…製作者の悪戯かな?」
「キミを、私は…知りたいよ…、そうだね、どうやら弟、そして妹も動きだした様だ…」
「さて、キミは、どんな色を見えせくれるのかな?、お手並み拝見と行こうか…、弟の手に落ち、弟の色に染まるのかな?…」
「それとも…?、キミの色を私に見えておくれ…日陰の聖女くん」
グランノット「俺は、弱い奴らが嫌いだ、兄貴も親父も、それに従う…あのクソどももっ!」
「親父や兄貴はまだいい、だが、姉貴も!妹もっ!女の癖に!、俺より戦う力の無い奴の癖にっ!調子に乗りやがって!、日陰の聖女…」
「あの力を俺が先に手にいれてやる、女が持っていい力じゃねぇんだっ!、…男のフリなんざしやがって!」
「クソがっ!、まぁいい…俺を認め無かった奴らに後悔させてやる!」
それぞれの想いの歯車は、静かに…
…静かに、噛み合って行く、
そして…
…………error
???(黒いローブ被ったエルフ?の男)「オ"ィオ"ィオ"ォォォィ!、ナンダァ?、ガキ達もここに来てたのかぁ?、お前ラァ!『表』の依頼カァ〜?」
「ッテェ事は…神の剣、いや…神の盾も嫌がるのカァ…、チッ…厄介だなぁ、まぁ…いっカァ!」
「丁度イライラしてた所だったんだよぉ〜!、まずはっ!、テメェらを片付ければ、まだバレてねぇって事になるよナァ!ストレス発散に丁度いいっ!」
「こう言うのを"レジェンドコード"で、『一石二鳥』っテェ!言うんだロォ!知っテェんだゼェ!」
???(黒の重曹鎧を纏った者)
「私は、女、子供が苦手なんだ」
「……イレギュラーは、多々あったが…結果、ココでの私達の役目は終わった、剣を引け青年、コレは警告だ」
「俺も仲間が心配なんでな…こいつを早く治療してやりたい」
???「契約に従い、あなたの呼ぶ声に答えましょう……」
「貴方が、私に望む願いは…何ですか?」
???『領域…な、内にに…国ノ劔…、国のタ…盾…反応を…確認しました、所持者の魔力探知……該当魔力無し?……どうして…?、約束を果たし…ます』
『封……いん…の解除を…、マスター、居ますか?、ズッと待って…マし……会いた…』
……………………error
???『領域内有線マナ供給に異常を感知、エネルギー残量12%にダウン、稼働魔力不足、危険域です』
???『稼働封印術式73%までダウン、エネルギー不足により、デバイスAIシステムをスリープ状態に切り替えました…非常用対応システムAIに切り替えます』
『緊急領域マナ供給システムエラー…非常用警戒システム並びに…封印形状維持システム…危険域、危険です…』
???『稼働封印術式53%までダウン、緊急テレポートシステムの実行、座標の確認……、設定された座標に人型生命体を多数感知、最優先事項『人を護れ』により』
『再検索を実行の為のエネルギー残量が足りませんでした…テレポートを中止します、稼働封印術式41%までダウン、危険です…』
???『エラーの原因を検索します、…エラー…緊急自体用…事項第8条、自爆システムによる対処事項の確認…』
『…領域内に人型生命体の多数感知…自爆システム実行不可能と判断、…エネルギー残量危険域、稼働封印術式23%…警戒態勢、避難して下さい…』
???『自己形状維持を優先と判断します、自己デバイス術式を再構築を優先と判断、周辺マナ供給開始…エラー…術式プログラム再構築出来ませんでした…緊急対応事項』
『第118条に該当と判断、マスター再設定の為《保有術式剣技》《保有神具》データを第2封印対象として判断…常時警戒状態に以降、再設定後も維持…常時稼働戦闘システムの凍結…エラー、術式システムの再設定を優先します、マスターの再登録を…』
???『対象封印術式、維持不可の…う対象を排出します』
『…………再起動が必要です、所有者…認証魔力をを再設定して下さい…再設定シ…テ……』
『非常用AI全センサーを待機状態に以降、省魔力モードに強制以降します。』
???『グォ"ォ"ォ"オ"ォ"ォォォ!』
…………………error
???『…、空気中に、デー…ベース内優先事項第2位、……対象の魔力を感知しまし…、非常警戒AI起…』
『……との照合……照合適合率98.6%、…誤差修正、魔力99.2%適合、………と判断…』
『警戒態勢の維持継続、対象の保護を実行します。』
………
…………
……………
???『そんな、私の声が届いていない…?でも、この魔力は……どうして?』
???『ねぇ、私の声届いて無いかも知れないけれど』
『今度は、貴方の事、護ってみせるよ、それが…きっと、あの人の願いだと思うから…』