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優しい青年

とある青年がいました

彼は不思議な力を持っていました

人の願いを叶えさせる力でした

彼は自分の願いを叶えることはしませんでした

彼は優しかった、自分でも優しいと分かっていました

そこらへんにいる欲望を垂れ流す人とは違うという自負がありました

本当はみんな優しいと彼は思っていました

でも、社会に出てから人間はみんな優しいわけではないことを知りました

彼は自分の力を込めたノートを作りました

困っている人へ手を差し出せる人になろうと思っていたから…

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