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魔法の使い方 2  作者: 総督琉
第1章 初歩魔法
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第6話 過去の話

それは昔のことだった。


昔、魔法の仕組みを理解した天才少年がいた。その少年は魔法を世界に公表した。今まで魔法は架空の存在として誰もが信じていなかった。だが彼の考えた魔法法則は、才能のある者達に魔法を与えた。


やがて、彼は天才として(あが)められた。


だがある日。


魔王軍と名乗る者達が暴れだした。


「我々魔王軍はこの世界をぶち壊す。さあ、怯えたまえ」


その日から、魔法を創り出した天才は魔王軍と戦った。魔法は才能のある人物だけ使えた。そして魔王軍は魔法使いを多く集めていた。


天才は圧倒的に不利だった。だが天才は諦めなかった。天才は仲間を集め、魔王軍を倒した。


それからいくつか経ったある日、天才は結婚した。そして何世代にも渡り継がれ、生まれたのが…


「神崎翔くん。君だよ」

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