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魔法の使い方 2  作者: 総督琉
第1章 初歩魔法
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第4話 詠む魔法

放課後、俺は木原さんをつけることにした。


木原さんは森の中に入ってく。コウモリがヒラヒラと飛び、墓が近くにある森で、木原さんは平然としている。


詠む魔法(リーディングマジック) 魔法No.21 水玉(ウォーターボール)


木原さんは呟くと水の玉が現れた。


詠む魔法(リーディングマジック) 魔法No.22 水具現化(ウォータークリエイト)


水が形を変え、槍になる。そしてこちらに飛んでくる。

俺の顔面に直撃する。


「痛ー」


水だったから死にはしなかったが、鼻に当たりとても痛い。


「誰?」


「俺は神崎翔。木原さんと同じクラスだ」


木原さんは俺のことを知らないらしい。


「まあいい。それより魔法使いなんだな」


「だから今殺すの」


木原さんは水を剣の形に変え、俺の首に当てる。


「冷たっ」


水はとても冷たかった。


「ふふっ。それより魔法使いでしょ。家に案内してあげる」


木原さんは笑うと急に優しくなり、俺を家に案内した。

木原さんの家は…


「豪邸だ!」

●魔法No.21 水玉(ウォーターボール)

…水の玉を作り出せる。温度は自分の体温と同じ。


●魔法No.22 水具現化(ウォータークリエイト)

…水の形を自在に変えることが出来る。

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