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魔法の使い方 2  作者: 総督琉
第1章 初歩魔法
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第3話 木原咲良

自己紹介が始まった。


今日は初めて会う奴ばっかだ。

かわいい子。カッコいい奴。頭の良さそうな子。なかなか濃いメンバーだ。


「私は木原咲良(きはらさら)。私は手品が出来ます」


木原さんは冷静で落ち着いていた。すると木原さんはカードを投げた。


目の前で起きた光景に、その場は一時騒然となる。


カードが…宙で…浮いた!?


これを魔法無しでやっているのか? 魔法を手にした後じゃ、全て魔法の力に思える。


「これにて終わります。1年間、よろしくお願いします」


凄い人が来た!


誰もがそう思った…。

●木原咲良。

性別…女

年齢…15歳。

好物…白米


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