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短編集

死に場所を探して

作者:

はじめての投稿です。

暖かい目で見てください....。

 

 彼は歩いていた。

 薄暗い山道をひとりで歩いていた。

 なぜ彼がそこを歩いているのか。

 それは彼が死に場所を探しているからだ。

 そして彼はふと一本の木の前で立ち止まった。


「ここで首を吊るのはどうだろう。」


 私は応えた。

「こんな素敵な桜の木、折っちゃいやよ。」


 彼が此方を向いた。

 失恋してしまったような表情だ。

 可哀想に思えてくる。でも桜に罪はないもの。


「君の名前だから、いいなと思ったんだ。」


 わかってる。だって私はあなたの妻よ。

 だから私は彼にこう言うの。


「もっと素敵な死に場所を探しましょう。」




今日は疲れた日でした。

何かが膨れて、自分では抑えきれずに

こうして作品として吐き出した吐瀉物のような

作品です。お目汚しをして申し訳ないです。


少しずつですが、これから書いていこうと思います。よろしくお願い致します。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 妻の桜さんと桜の木をかけているのが面白かったです。
[一言] 私は誰?私はどこ?いったい何を吐き出したのでしょう⁉️
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