表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
藤川菜乃花は喋れない 。  作者: 白咲 名誉
第一章 君の声が届く距離
8/55

~エピローグ~

ラストです

読まれての感想やご意見を送っていただけたら励みになります


~エピローグ~


 本格的な秋が訪れた。紅い紅葉と夕暮れが、夏の思い出を連れ去って。藤川とは、あの机の一件で凄くとはいかないが、まあまあな仲になった。



 録音のおかげでいじめはぴたりと止まったらしい。だたし、後日、帰るときに力ずくで一年生が俺の襟を掴まれ、体育館付近のトイレへ連れていかれた。



スマホのデータを消せと一点張りで断れば暴力を振るわれるという事をさせられた。



 そして裸にさせられそうになったので上着のポケットからzippoライターを取り出し、スプリンクラーに放り投げてサイレンが作動した。

 


こうなることを見越して対策案を講じたがまさか本当に行われるなんて予想外で肝が冷えた。



でもとりあえずは一旦、藤川さんに平和が訪れたんだからよかったよかった。


第一章  終了

さあ!!余裕のある方は二章もサクサク読みましょう!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ