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そのじゅうなな

ボクはマントをはおり咳払いをする。


「コホン こんにちはゼンジクン ご機嫌いかが?」

「こんにちはミン君 イイヨ スゴクイイ 結構なものを見たので元気が出て困ってしまうほどさ」

「ふが・・・兄ふぁん エッチぃれふ」

「コウは鼻血をどうにかしなさい」

「ふぁい」


余計な事を言うとまた思い出されるのでなるべく流すようにしよう  うん。

しかし16歳未満は肝心な所は見えないはずなのになぜ晃はこういう状態なんだろう?


それも突っ込んだりしないほうがいいのかも知れない。


「ひょっとしてゼンジって佐藤君?」

エリーが言う。

「その通りだが実名はヤメロ」

「あ、ごめん」

「そっちの コウ はボクの弟だよ」

「よろしくって コウ君は 弟なのにミンちゃん見て鼻血出しちゃうの?」

「だって、兄ちゃんは可愛くって、エロくて、綺麗だからお尻とか見ちゃったらこうなるのは当然だよ!!」

「そ、そうなんだ    ミンちゃん大変だね」


弟衝撃の告白


「とはいっても所詮兄弟。結ばれる事の無い運命だ。ミンの事は幼馴染たる俺に任せて俺の事は義兄と呼ぶがいいぞ」


幼馴染衝撃の宣言

でもないか?実はゼンジには幼稚園の頃結婚を申し込まれた事がある。

女の子だと思っていたらしい。制服は男の子のを着ていたんだが。

それからも時々妙な事を言われていたが冗談だと思っていた。


まさか 本気だったなんて!!         なんてね また冗談だろう


「たとえゼンジさんでも兄ちゃんは渡せない!」


え?続くの?


「ミンちゃん  大変だねえ」

「2人とも冗談きついよね~ 男の取りあいとか本気なわけないじゃない」

ゼンジとコウの言いあいが止まる

「冗談てミンちゃん            まあいいか」


ゼンジは頭を切り替えたようだ。


「それにしてもミンちゃん 何で今日はそんな格好なの?」

「防具が壊れたんで代わりに使ってるんだよ」

「新品なのに?」

「全身獣化したらベルトが切れたんだ」

「なるほど素晴らしい」

「素晴らしくないよ?」


あまり切り替わっていない。

もっとも無理に切り替えようとしてもマントの下の格好が変わっていないので

無駄といえば無駄だけど。


とりあえずパーティを組みなおす。獣化は両腕だけにする。

獣化の時間が長かったり短かったりするのはレベルや獣化の範囲等が関係しているようだ。

それと戦闘が終了したと思ったときや意識が戦闘から逸れてしまったとき等もそうだ。

ゼンジがご主人様に思えたときも獣化は自然には解けなかったがあの時はまあ、その   ねえ?


なので意識していれば両腕くらいは維持できるのでそれでいくことにする。

首周りは変化していないのでマントはつけたままだ。


パーティは回復役が増えたのでボクとコウが前衛エリーとゼンジが後衛だ。

しかしこのパーティメンバー 元の名前の読み替えしかいないな。


「じゃあミンちゃん適当なの釣ってきてもらえる?」

「うん、わかった」


隠密で草原に隠れながら進もうとして気付く     マントが邪魔だ。

ううううううう

仕方が無いのでマントを外す。   3人の視線がボクの体を見る。


「あんまり見ないでください・・・・・・・・・」


顔が赤くなる  いや全身赤くなっている。

恥ずかしさをこらえ3人から離れて周囲の匂いを嗅ぐ。


うーん、よさげなのがいないなあ     あ


ネコ科がいる。 とりあえずアレでいいか。


そろそろと近づいて確認する。  アレ硬いほうだな。

まあ人数多いしいけるよね。


ぜんぜん気付かれない。調子に乗って触れるほどまで近づく。

お尻に一撃!!


「ゴアァァァァ!!」


驚いたようだ        当たり前か。

釣りが成功した事を皆に伝える。 

股間のアレを外して下半身も獣化して走り出す       四つんばいで。

腕が伸びている分こっちのほうが速く移動できる。


早く戻ってご主人様に      いやゼンジに誉めてもらおう。

いや誉めてもらおうじゃなくて    えーっと、まあいいか。


3人の元に駆け戻りネコに攻撃する態勢になる。


4人だとあっさりでした。回復あるとやっぱり違う。


またゼンジに頭をなでてもらう。くううぅ~~ん

いいよ~ 気持ちいいよ~ もっと撫でろ~

気が付くと寝そべってお腹撫でて?のポーズをとっていた。


は?!


獣化こそ解けていないがこれは危険すぎる。

下半身には何もつけていないのだ。


両脚はMの形に見えるポーズをとっていた。


「はわわわ」


慌てて立ち上がってマントをはおり獣化を解く。

股間もアレを装着する。


「見ちゃった?」


ゼンジに聞くとものすごいイイ笑顔でサムズアップをした。


くそー、責任とれよなぁ もぉ


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