【城戸編231】スーパーハカーVS日本最強打者
「“なう”とか言ってんじゃねーぞ暇人共」
等とやった事もないのにツイッター全否定をカマしていた「40億の凡打製造機」こと最弱イ軍の4番、城戸。
それが、ツイッターを実際に始めてからは、ウザいぐらいの短い間隔で投稿を連発。どこで何をしているか、完全に丸分かりの24時間365日セルフ実況状態と化していたのであった。
そんな中、何故か城戸のアカウントが凍結もしくは削除されるという事案が発生。その度に城戸は不死鳥のように新アカウントを作成するのであるが、やはりこれも秒速で削除。「ツイッター社が疑惑を否定したからなあ…さては、あまりにも俺が大人気過ぎて嫉妬した半端な野球選手か?」
と、う○こ色の脳細胞で自分カコイイを立脚点に意味不明な推理を繰り広げる城戸であったが、当然そんなワケはなく、真犯人は今流行の国際的ハッカー集団、アノニマスだったのであった。
「これで新宿区(※イ軍本拠地所在地)の平穏は保たれそうですね」
「普段はこんな小さな案件、放置するのが基本なんだが、新宿の飲食店からの嘆願数が半端無かったからなあ」
「ツイッターで呟かれた店が、アンチ城戸が襲撃に来るのを本気で心配してましたもんね」
「まさに歩く風評被害だな」




