【イ軍編399】最弱イ軍に熱血野球が注入された結果wwwwwwww
5年連続99敗をマークし、暗黒&大暗黒時代到来の最弱イ軍。
そんなイ軍を立て直すべく、球団上層部は昨年現役を引退したスーパースター鉢本を監督として招聘。現役時代、全球フルスイングの豪快&熱血野球をイ軍に注入する事が大いに期待されたものである。
鉢本のスタイルは、エア自主トレ&手抜きキャンプに代表されるイ軍イズムとはまさに水と油。だが意外にも監督就任直後から、
「あの打撃は全野球選手の憧れ。ずっと一緒に野球をやりたいと思っていた」
「セリーグで一番上手かった外野手が率いる、守りの野球で優勝や!」
「監督の走りの技術を見て教わりたい」
等と、「40億の凡打製造機」城戸を筆頭とするイ軍のグダグダベテラン陣が、歓迎のコメントを連発。誰もが予想し得なかった友好的ムードでキャンプへと突入したのであった。
その後、キャンプも中盤に差し掛かり、イ軍ベテラン陣は城戸を中心にハイタッチを交わすのであった。
「さすが城戸さん、狙いが完全に当たりましたね」
「うむ、鉢本が現役に未練タラタラなのは先刻承知よ。“ワイらダメダメだから、お手本見せて下さいな!”とか適当に煽ったら一発だもんな。体動かしたくてたまらないんだろ」
「なまじ走攻守揃ってるだけに、奴1人が動いてる時間が長いのが最高ですね」
「その分俺らはじっくりモンハンや体力温存に取り組めるというワケだ」
「ウェーハッハッハ!(※マテヨ)」
こうして「キャンプで一番練習したのは監督」という異常事態に陥ったイ軍は、鉢本効果で選手のコンディショニング的にシーズン前から完全崩壊したのであった。




