【イ軍編221】ドーピングで平均球速5kmアップ! 進撃のイ軍投手陣
「フッ、コレヲ飲メバ 球速ガ 5kmハ アップスルゾ!」
という怪しげな筋肉増強剤がイ軍投手陣で大流行。裏商人リバース(副業でイ軍の1番センター 藁)が闇ルートから仕入れた違法薬物で、効果への疑問が懸念されたものであるが、これがまさかの大当たり。特に副作用も無く本当に球速が上がるだけなのであった。
(カーッ、コレデ試合ガ早ク終ワッテ飲ミニ行ケルヨウイナルワー ※注※イ軍投手陣が毎試合フルボッコにされる事で、イ軍の試合時間は延長でもないのに常に長時間)
ところが、である。
確かにイ軍投手陣の球速は平均して5km前後アップした。
しかしながらもともとが130km前半の球速であり、物凄く打ち頃の球がかなり打ち頃の球に変化したぐらいの感じでしかなかったのである。にも関わらず、調子こいたイ軍投手陣が「パワーアップした俺の球、打てるもんなら打ってみやがれ!」とばかり、無謀過ぎる直球勝負に走ってしまい万事休す。結果、いつも以上の大炎上無限ループが発生してしまい、リバースも飲みに行くどころかSSS級戦犯扱いされてしまうという、イ軍らしいブーメランボールがキマったのであった。




