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あの世からの突っ込み
『抑えて雄叫び、拳でハイタッチ』
こと、かつてイ軍(の前身球団)で一世を風靡した外国人クローザー、“野人”の愛称で親しまれていたアニマラが病気で亡くなった。
46歳、あまりにも早過ぎる死に、各界から追悼のコメントが相次いだ。
アニマラの現役当時、同僚だったイ軍の不二村監督も、新スポにコメントを寄せたものである。
「ギャーギャー喚いて怖い奴だと思われてたけど、全て演技。登板前はいつも震えてて、繊細な奴だった」
これに対して、
「不二村は嘘を言っている。別にビビってなかった。震えていたのではなく、リズムを取っていただけ」
と、まさかの本人署名入りの反論が届いたのであった。
すわ、あの世からのメッセージか!?
心霊オタ大歓喜の展開かと思いきや、どうやら今回の死亡報道は保険金目当ての偽装死だったようで、この反論コメントがきっかけで、アニマラは敢え無く御用となったのであった…。




