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お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
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【イ軍編4027】爆炎投手陣に接触を試みる侍代表リリーフ!

 パリーグのオ軍で3年連続66試合登板&防御率1点台、リードしている場面では勝ちを盤石に、ビハインドの展開では小気味にいい投球で反撃のリズムを作る。あらゆる場面で投入されては回跨ぎにも耐えうる対応力で、NPB現役最強リリーフと名高い左腕細木。その実力から、当然のように2026WBCで侍ジャパン入りしたものである。

 その細木が、壮行試合で頻繁に「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍の戦犯系ベテランズと接触しようとしているとかいう怪情報が、球界を駆け巡ったのであった。

「細木はよう分かっとる、目先の数字(イ軍リリーフ陣の防御率は6点台後半)に捉われず、メジャー対策を誰に訊けばええか、しっかり判断しよるんや」

「まあそれもあるやろうが、彼奴は結構な謙虚マンいう噂もあるからな、『ワァみたいな若輩が大先輩を差し置いてえろうサーセンセン』いうて、挨拶目的な可能性も巨レ存どころじゃない(確信)」

 てな感じで、例によって壮絶勘違いに花が咲きまくるイ軍戦犯系ベテランズであったが、細木としては実際結構切実な意味合いのムーヴなのであった。以下、細木本人が引退後にラーメン屋経営大失敗の資金繰り目的で自費出版した自伝で曰く、

「2026WBCン時なあ、3年連続60何試合で100イニング近く投げさせられとったとこで、侍の監督からも『ユーが一番力を発揮し易いように、シーズンと同じ感じで起用すっから』みたいな事言われて、これは今度こそ故障する、やっとられんわとパニクっちまってよ。何とか合法的に侍辞退しようと思って、イ軍の連中行きつけの、エア負傷診断書書いてくれるドクター紹介してもらおうとしたんや。ほしたら侍事務局から『この時期にヘンにイ軍と接触したら、大会に八百長疑惑イメージが付くから止めてどうぞ』て言われて鬼ガードされて結局情報取れんでなあ。結果、侍で酷使無双されて予想通り選手寿命縮めたわ(憤怒)」

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