【イ軍編3932】負け過ぎて観客の手荷物検査強化する球団
今季も開幕からたまの白星を挟んで、5連敗、9連敗、6連敗、3連敗と春先で終戦みたいな大暗黒街道をひた走る最弱イ軍であったが、本拠地球場新宿スタジアムで、ホーム側の観客入り口の手荷物検査が強化されたのであった。
「ぉン? 働かない戦犯系ベテランズへの物投げ、襲撃回避目的か?」
と、イ軍オタの間では確信的憶測が捗ったのであるが、預かり対象となったアイテムは、「双眼鏡」なのであった。
「じぇえッ! これはやっぱ黒も黒、ホーム側の客にイ軍のサイン盗み系スパイがおるいう噂はガチやったんやの~」
「スパってて勝率2割なんやから、止めたら一体どうなっちまうんや(震え声) まあでも悪い事止めたら改心ご褒美でベースボールゴッドがちこっと勝たせてくれる可能性がワンチャン…?(錯乱)」
てな感じで何かを決め付けてかからざるを得ないイ軍オタであったが、此度のネタは一応その辺りはピュアホワイトで、あくまでもオタファーストから出た球団の配慮だったのである。以下、某球団役員が自分の手柄アピールしたくて意図的にマスゴミに情報流出させて曰く、
「今季の凡打炎上フルボッコっぷりは度を超えとるんでね、観客がそないグロ画像を細密に見てしまったら、戦犯系ベテランズへのヘイト2000万パワーで具合悪くなってまうと。ほやからそういう健康被害を未然にディーフェンスする為に、双眼鏡お預かりしまっせと、そういうワケなんやね(震え声)」




