【城戸編728】野球で負けてもビヂネスで勝つ打法
球界初の試みっぽい可能性が微レ存、最新鋭BOSに全12球団のキャンプ・オープン戦のデータを喰わせて、本拠地東京新宿スタジアムのチケットのダイナミックプライジングをさせてみた最弱イ軍。その結果、一塁内野スタンドが徐々に価格を上げていき、8月をピークに、バックネット裏を超える最高値を叩き出したのであった。
この情報を聞いたイ軍正一塁手の城戸は、
「そらそうよ。シーズンが進むに連れて日本最強打者ワァの勇姿を拝みたい欲が高まってよ、日本一共に戦いたい野球選手になるんやね(確信)」
てな感じで爆裂勘違いモードに突入したのであるが、一方その頃、イ軍上層部は頭を抱えていたのである。曰く、
「アカン、このBOSの計算結果は、今年も城戸はここぞの場面で凡打&ポロリ地獄で、SSS級戦犯確定いう事やんけ!」
「一塁内野側の価格が暴騰するのは、オタが城戸に鬼ブーイングしたくてしたくて震えまくる想定ですからね」
「『40億の凡打製造機』の二つ名はFA契約に掛けたアレやったが、前向きに考えりゃあ収益的な意味でもイケる可能性が巨レ存…? 城戸の焼き畑打法でビヂネス大・丈・Vやねん(錯乱震え声)」




