【イ軍編3681】壊し屋コーチ陣の3.34倍打率アップ指導
頼まれてもいないのに勝手にグラウンドに入り込み選手にクソバイスを浴びせまくり、技術的に崩壊させる事で悪名高い最弱イ軍の壊し屋OB軍団「100万ドルコーチ陣」。
今季は早々にヤングが早々に焼け野原になった事で、戦犯系ベテランズにターゲティング。その中でも「使い勝手の悪い便利屋」諸橋にマーク種が集中し、課題の左打ちについて、集中的に指導が入ったものである。
これで、ただでさえ打てない諸橋の左打ちは完全終了したと思われたが、意外にも打率が334%アップするとかいう、まさかの怪現象が発生したのであった。
「この劇的な実績でよ、全12球団から引っ張りだこになる可能性が巨レ存どころじゃない(確信)」
「ワァが育てた、ユーは育てとらんとかそういう細かい話は抜きにしてよ、皆で育てたんやから、育成料はこちとらの人数分請求しようや(提案)」
てな感じで、ここぞとばかりに調子に乗りまくる100万ドルコーチ陣であったが、この浮かれっぷりには「断らない力」を標榜する諸橋もさすがにガンギレ気味で、此度の打率アップについてマスゴミ取材に割と正直にアンサーしたのであった。曰く、
「OBの皆さんにスイングを魔改造され過ぎて、自分でも打ち方が分からんくなってますからね。仕方なくバントと内野安打狙いのバントしかやらなくなった結果、対戦チームがビックリして打率050から167になったんやね。ちなスイング完全崩壊してフツーに振ったら練習でも球が飛ばないどころかバットに当てられない模様(憤怒震え声)」




